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J-GLOBAL ID:200903065352677272

道路形状計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998042838
Publication number (International publication number):1999230742
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両を走行させながら道路の勾配を高精度で計測することである。【解決手段】 車両1に、重力の車両1の所定の方向の分力を検出する重力検出手段3と、車両1の旋回時の角速度を検出する旋回角速度検出手段4と、車両速度を検出する車両速度検出手段5a,5bとを設け、演算装置7において、車両速度から車両加速度を演算し、車両速度および角速度から遠心力を演算し、重力の所定方向の分力に、加速度および遠心力から知られる慣性力を減算する補正を行って走行中でも重力の所定方向の分力を高精度で求める構成とすることで、道路の勾配の高精度計測を実現する。
Claim (excerpt):
車両に搭載されて車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、走行状態検出手段により検出された車両の走行状態に基づいて走行中の道路の形状を演算する道路形状演算手段とを具備する道路形状計測装置であって、上記走行状態検出手段は、車両の傾斜姿勢に応じて変化する重力の所定の方向の分力を検出する重力検出手段と、車両に上記所定の方向に作用する慣性力を検出する慣性力検出手段とを具備し、上記道路形状演算手段は、重力検出手段の検出値に、慣性力検出手段の検出値を減じる補正を行う補正手段と、補正手段により補正された重力検出手段の検出値に基づいて上記所定方向の道路の勾配を算出する道路勾配算出手段とを具備することを特徴とする道路形状計測装置。
IPC (3):
G01C 7/04 ,  G01C 9/08 ,  G01C 22/00
FI (3):
G01C 7/04 ,  G01C 9/08 ,  G01C 22/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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