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J-GLOBAL ID:200903065696034729

光学ガラス素子成形用型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000121131
Publication number (International publication number):2001302273
Application date: Apr. 21, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】光学ガラスの直接プレス法により、光学性能の良い高精度な光学ガラス素子の成形を可能にするためのプレス成形用型を提供する。【解決手段】耐熱性があり、加工性に優れた母材からなるプレス成形用型の上に中間層として金属膜を形成し、更にその上に、金(Au)、イリジウム(Ir)、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、白金(Pt)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、及びモリブデン(Mo)から成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を主成分とする第1のコーティング膜を形成し、更にその上に、前記元素群から選ばれた少なくとも1種の元素を主成分とする第2のコーティング膜を形成してプレス成形用型を得る。
Claim (excerpt):
耐熱性があり、加工性に優れた材料をプレス成形用型の母材とし、これを成形すべき光学ガラス素子型形状の押し型に加工し、更にその上に中間層として金属膜を形成し、更にその上に、金(Au)、イリジウム(Ir)、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、白金(Pt)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、及びモリブデン(Mo)から成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を主成分とする第1のコーティング膜を形成し、さらにその上に、金(Au)、イリジウム(Ir)、レニウム(Re)、オスミウム(Os)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、白金(Pt)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、及びモリブデン(Mo)から成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を主成分とする第2のコーティング膜を形成してなる一対の型を用い、不活性ガス雰囲気あるいは真空下において成形すべきガラスをその軟化温度以上に加熱後加圧成形して光学ガラス素子を得ることを特徴とする光学ガラス素子の成形方法。
IPC (2):
C03B 40/00 ,  C03B 11/00
FI (3):
C03B 40/00 ,  C03B 11/00 M ,  C03B 11/00 N
F-Term (1):
4G015HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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