Pat
J-GLOBAL ID：200903066392316155

軸組フレームの接続構造

Inventor：
高田 友和

About 高田 友和

, 
内山 高

About 内山 高

, 
東 義敬

About 東 義敬


Applicant, Patent owner：
積水ハウス株式会社

About 積水ハウス株式会社


Agent (1)： 石田 喜樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005004199
Publication number (International publication number)：2006193916
Application date： Jan. 11, 2005
Publication date： Jul. 27, 2006
Summary：
【課題】 柱の引き抜き方向への外力に対して効果的な減衰作用を得る。【解決手段】 軸組フレーム1の柱2の下面には、軸状の第1接続金具5を固定し、基礎4の上面には、第1接続金具5が同軸で遊挿される有底筒状の第2接続金具6を固定して、第1接続金具5の端部の円形突起8と第2接続金具6の位置決め孔12とを嵌合させて柱2を支持させる。また、第1接続金具5の外周には周方向で凹溝9を形成し、その凹溝9と第2接続金具6の内周面との間に、リング体のロールゴム7を圧入状態で介在させて、加振時の柱2の浮き上がり時には、ロールゴム7を第1接続金具5の軸方向への移動に追従させて第2接続金具6の内周面で摺動させることで摩擦減衰作用を得るようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
柱と横架材とから形成される軸組フレームを基礎と接続するための軸組フレームの接続構造であって、 前記柱の下面と基礎の上面との何れか一方に、軸状の第1接続金具を、他方に、前記第1接続金具が同軸で遊挿される有底筒状の第2接続金具を夫々固定して、前記第1接続金具の端部と第2接続金具の内面底部との当接により前記柱を支持可能とする一方、前記第1接続金具の外周へ周方向に凹溝を形成し、その凹溝と第2接続金具の内周面との間に、前記第1接続金具の軸方向への移動に追従して前記第2接続金具の内周面を摺動可能な弾性体を圧入状態で介在させたことを特徴とする軸組フレームの接続構造。
IPC (5)：
E04H 9/02 ,  E02D 27/00 ,  E02D 27/34 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (5)：
E04H9/02 331Z ,  E02D27/00 D ,  E02D27/34 Z ,  F16F15/02 E ,  F16F15/04 D
F-Term (9)：
2D046AA17 ,  2D046DA11 ,  3J048AA03 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA05 ,  3J048BE12 ,  3J048DA06 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
  • 振動減衰装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-285492   Applicant：昭和電線電纜株式会社
  • 振動減衰用ダンパー
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-102380   Applicant：大和ハウス工業株式会社
  • 実開平6-23864号公報
Show all
Cited by examiner (3)
  • 建築物等における免震基礎構造
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-144004   Applicant：石井公松
  • 構造架構
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-107841   Applicant：株式会社竹中工務店
  • 特許第2907508号

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM