複屈折フィルムとその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997368394
Publication number (International publication number)：1999189665
Application date： Dec. 25, 1997
Publication date： Jul. 13, 1999
Summary：

【要約】【目的】光軸がフィルム面に対して傾いた複屈折フィルムを大量、低コストに生産する製造方法の提供、および得られる複屈折フィルム。【構成】主鎖が炭化水素、アクリレート、メタクリレート、シロキサン等からなり、ビフェニル、ターフェニル、フェニルベンゾエート、アゾベンゼンなどの置換基と、桂皮酸基などの感光性基を結合した構造を含む側鎖と、感光性基を結合してない側鎖をある割合に含有してなる感光性の側鎖型高分子膜に、直線偏光性の紫外線を照射し、感光性基の2量化反応を進め、任意の方向に光軸を傾斜させた複屈折フィルムを得る。

Claim (excerpt)：

感光性の側鎖型高分子膜に直線偏光性の紫外線を照射して任意の複屈折特性をもった複屈折フィルムを得ることを特徴とする複屈折フィルムの製造方法。

IPC (2)：

C08J 7/00 304 , G09F 9/00 316

FI (2)：

C08J 7/00 304 , G09F 9/00 316 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

紫外線架橋化合物、液晶表示素子用配向膜及び液晶表示素子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-056356 Applicant：アルプス電気株式会社, チッソ株式会社
液晶表示素子用配向膜、液晶表示素子及び配向膜の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-056355 Applicant：アルプス電気株式会社, チッソ株式会社
光学素子及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-016662 Applicant：エフ・ホフマン-ラ・ロシュ・アーゲー

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