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J-GLOBAL ID:200903068146898458

画素回路及び表示装置とその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005027028
Publication number (International publication number):2006215213
Application date: Feb. 02, 2005
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】ドライブトランジスタの移動度の影響をキャンセル可能な画素回路を提供する。【解決手段】 ドライブトランジスタTrdは、所定の発光期間中入力電圧Vgsに応じた出力電流を発光素子ELに供給する。発光素子ELは、ドライブトランジスタTrdから供給された出力電流により映像信号に応じた輝度で発光する。出力電流のキャリア移動度に対する依存性を打ち消すために、あらかじめ発光期間の前又は先頭で容量部Csに保持された入力電圧Vgsを補正する補正手段を備えている。この補正手段は走査線DS,WS,AZ1,AZ2から供給される制御信号に応じてサンプリング期間の一部で動作し、映像信号がサンプリングされている状態でドライブトランジスタTrdから出力電流を取り出し、これを容量部Csに負帰還して入力電圧Vgsを補正する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
制御信号を供給する行状の走査線と映像信号を供給する列状の信号線とが交差する部分に配され、少なくともサンプリングトランジスタと、これに接続する容量部と、これに接続するドライブトランジスタと、これに接続する発光素子とを含み、 前記サンプリングトランジスタは、所定のサンプリング期間に走査線から供給される制御信号に応じ導通して信号線から供給された映像信号を該容量部にサンプリングし、 前記容量部は、該サンプリングされた映像信号に応じて該ドライブトランジスタのゲートとソース間に入力電圧を印加し、 前記ドライブトランジスタは、所定の発光期間中該入力電圧に応じた出力電流を該発光素子に供給し、該出力電流は該ドライブトランジスタのチャネル領域のキャリア移動度に対して依存性を有し、 前記発光素子は、該ドライブトランジスタから供給された出力電流により該映像信号に応じた輝度で発光する画素回路において、 該出力電流のキャリア移動度に対する依存性を打ち消すために、あらかじめ該発光期間の前又は先頭で該容量部に保持された該入力電圧を補正する補正手段を備えており、 前記補正手段は走査線から供給される制御信号に応じて該サンプリング期間の一部で動作し、該映像信号がサンプリングされている状態で該ドライブトランジスタから出力電流を取り出し、これを該容量部に負帰還して該入力電圧を補正することを特徴とする画素回路。
IPC (3):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 622G ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
F-Term (17):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (6)
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