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J-GLOBAL ID:200903068441894278

ブレーキ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999242510
Publication number (International publication number):2001063541
Application date: Aug. 30, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 制御開始前に予圧を行って制御応答性を確保できるようにしたブレーキ制御装置において、予圧時の騒音発生・エネルギ消費の防止を図ること。【解決手段】 自動制動が必要と判断したときには、ブレーキ回路開閉手段hによりブレーキ回路cを遮断し、モータdを作動させブレーキ液をブレーキ回路cに供給させるとともに、液圧制御手段fを制御して自動的に制動力を発生させる自動制動制御を実行する制御手段nを有したブレーキ制御装置において、制動判定手段kからの出力値が第1のしきい値を上回ったときに自動制動制御を実行する一方で、制動判定手段kからの出力値が第1のしきい値よりも低い第2のしきい値と第1のしきい値との間であるときには、液圧制御手段fの上流に予圧を与える予圧制御を実行するよう構成され、かつ、この予圧制御を実行するときには自動制動制御を実行するときよりも低い電流値でモータmを駆動させるよう構成した。
Claim (excerpt):
運転者のブレーキ操作に応じたブレーキ圧が発生するブレーキ操作液圧源と各輪のホイルシリンダとを接続したブレーキ回路と、このブレーキ回路にブレーキ液を吐出するポンプおよびこのポンプを駆動させるモータから構成された制御用液圧源と、前記ブレーキ回路においてポンプの吐出回路の接続位置よりもホイルシリンダ側の位置に設けられてホイルシリンダ圧を制御可能な液圧制御手段と、前記ブレーキ回路においてポンプの吐出回路の接続位置よりもブレーキ操作液圧源側の位置に設けられてブレーキ回路の連通・遮断を切り替えるブレーキ回路開閉手段と、走行状態検出手段から得られる走行状態に基づいて制動の必要性およびホイルシリンダの目標液圧を決定する制動判定手段と、この制動判定手段からの出力に基づいて自動制動が必要と判断したときには、ブレーキ回路開閉手段によりブレーキ回路を遮断し、かつ、制御用液圧源のモータを作動させブレーキ液をブレーキ回路に供給させるとともに、液圧制御手段の作動を制御して自動的に制動力を発生させる自動制動制御を実行する制御手段と、を有したブレーキ制御装置において、前記制御手段は、前記制動判定手段からの出力値が第1のしきい値を上回ったときに前記自動制動制御を実行する一方で、前記制動判定手段からの出力値が前記第1のしきい値よりも低い第2のしきい値と前記第1のしきい値との間であるときには、ブレーキ回路開閉手段によりブレーキ回路を遮断させるとともに液圧制御手段によりホイルシリンダ側を遮断した状態でモータを作動させて液圧制御手段の上流に予圧を与える予圧制御を実行するよう構成され、かつ、この予圧制御を実行するときには自動制動制御を実行するときよりも低い電流値でモータを駆動させるよう構成されていることを特徴とするブレーキ制御装置。
F-Term (14):
3D046BB00 ,  3D046BB07 ,  3D046BB21 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH12 ,  3D046HH23 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ03 ,  3D046JJ06 ,  3D046KK11 ,  3D046LL37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平1-275247
  • 車両の旋回制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-166404   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 車両用加速スリップ制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-138954   Applicant:日本電装株式会社
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