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J-GLOBAL ID:200903068777522255

カーボンナノチューブの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003205630
Publication number (International publication number):2005053710
Application date: Aug. 04, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】均一な電子放出、低い電圧での駆動および長寿命化を達成することができ、しかも電界電子放出が可能なような十分なカーボンナノチューブ間隔を得ることができる電子放出素子用のカーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】基板2 に触媒金属粒子を担持させ、該触媒粒子を核として基板上に化学蒸着法によりカーボンナノチューブ5 を成長させる。基板2 はカーボン繊維4 からなる通気性シートで構成されている。基板への触媒金属粒子の担持を、触媒金属の超微粒子を含む液を用いて行うのが好ましい。カーボンナノチューブを成長させた後、基板裏面に通気阻止膜を設けることが好ましい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板に触媒金属粒子を担持させ、該触媒粒子を核として基板上に化学蒸着法によりカーボンナノチューブを成長させるに当たり、基板がカーボン繊維または金属繊維からなる通気性シートで構成されていることを特徴とする、カーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1):
C01B31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (12):
4G146AA11 ,  4G146AC03B ,  4G146BA12 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC37B ,  4G146BC43 ,  4G146BC47 ,  4G146CB29 ,  4G146DA48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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