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J-GLOBAL ID:200903069395256276

定着装置及び画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舘野 千惠子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008098563
Publication number (International publication number):2009116298
Application date: Apr. 04, 2008
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】優れた耐熱性、剛性(機械的強度)、トナー離型性、通紙に対する耐久性を有し、ジャム時などに定着部材を傷つける可能性の低い定着分離爪を備えた定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され定着分離爪10を有する分離手段と、を備える定着装置において、定着分離爪10は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース11及びベース11の少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層12からなるボディ部10aと、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部10bと、からなり、先端部10bの断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪を有する分離手段と、を備える定着装置において、 前記定着分離爪は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース及び該ベースの少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層からなるボディ部と、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部と、からなり、該先端部の断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1):
G03G 15/20
FI (1):
G03G15/20 530
F-Term (10):
2H033AA16 ,  2H033AA26 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA59 ,  2H033BB00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
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Cited by examiner (9)
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