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J-GLOBAL ID:200903070408423574

めっき方法及びめっき物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997188952
Publication number (International publication number):1999021692
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 新規な錫-銀系合金電気めっき方法を提供する。【解決手段】 2価及び(又は)4価の錫イオン、1価の銀イオン、錫及び銀の錯化剤を必須成分とする錫-銀系合金電気めっき浴から電気めっきするにあたり、陰極液(めっき液)と陽極液を溶液及び(又は)成分イオンの移動が可能な隔膜又は隔壁によって分離し、しかも陽極液として2価及び(又は)4価の錫イオン及びそれらを可溶性の状態に保持するに十分な量の酸、アルカリ及び(又は)錯化剤を少なくとも含有する水溶液を用いてめっきすることを特徴とする。陽極液と陰極液(めっき浴)を隔膜又は隔壁によって分離することによって、さらには 陽極において生成する不純物をめっき液中に拡散させずにトラップすることによって めっき浴の劣化を抑制し、或いは浴成分のバランスを保った状態での長期間の操業が可能になる。
Claim (excerpt):
2価及び(又は)4価の錫イオン、1価の銀イオン、錫及び銀の錯化剤を必須成分とする錫-銀系合金電気めっき浴から電気めっきするにあたり、陰極液(めっき液)と陽極液を溶液及び(又は)成分イオンの移動が可能な隔膜又は隔壁によって分離し、しかも陽極液として2価及び(又は)4価の錫イオン並びにそれらのイオンを可溶性の状態に保持するに十分な量の酸、アルカリ及び(又は)錯化剤を少なくとも含有する水溶液を用いてめっきすることを特徴とする、錫-銀系合金電気めっき方法。
IPC (2):
C25D 3/60 ,  C25D 3/56
FI (2):
C25D 3/60 ,  C25D 3/56 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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