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J-GLOBAL ID:200903070572105885

放熱シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998330229
Publication number (International publication number):2000151160
Application date: Nov. 04, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 発熱体とヒートシンクの双方に対する密着性に優れて発熱体がトランジスタ等の凹凸変形が大きい場合などにも密着不良を生じにくく、本来具備の伝熱能力の発揮性に優れると共に、必要に応じ難燃性も容易に付与できて伝熱性と難燃性の両方に優れる放熱シートを得ること。【解決手段】 難燃剤を兼ねることもある良熱伝導性で平均粒径が相違する2種以上の充填剤を少なくとも含有し、押圧により塑性変形する粘性層(1)を少なくとも有する放熱シート(1)。【効果】 粒径同一系よりも同一配合量にて低粘度化できて熱伝導性も向上でき、加工性や粘着密着性にも優れることより良好な加工性や粘着密着性を達成しつつ充填剤配合量を更に増量できて熱伝導率をより向上でき、広面積良密着を達成できて難燃剤兼用の充填剤を用いて高度な難燃性も容易に達成できる。
Claim (excerpt):
良熱伝導性で平均粒径が相違する2種以上の充填剤を少なくとも含有し、押圧により塑性変形する粘性層を少なくとも有することを特徴とする放熱シート。
F-Term (4):
5E322AA02 ,  5E322AB06 ,  5E322FA05 ,  5E322FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 放熱シートおよびその製法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-225217   Applicant:東海ゴム工業株式会社
  • 特開平2-020558
  • 特開昭58-117234
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