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J-GLOBAL ID:200903070656381543

半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089778
Publication number (International publication number):1998284497
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 Al電極パッド2に電気的に接続する部位へのハンダ膜パターンの形成をリフトオフ法により行なう場合にも、仕上がり後のハンダ・ボールの純度を高め、デバイスの製造歩留りを改善する。【解決手段】 ハンダ膜パターンの被着部位を規定するための開口6aを有するレジスト・パターン6について、ウェハWの表面の最高到達温度を該レジスト・パターン6の耐熱温度以下に制御しながら脱水処理を行なう。この脱水処理は、スパッタ・エッチング,高真空アニール,または不活性ガス雰囲気中における乾燥のいずれかにより行なう。この後、ウェハWの全面にハンダ膜を被着させ、開口6aの内部以外に被着されたハンダ膜をレジスト・パターン6と共に除去し、残ったハンダ膜パターンを加熱溶融処理にてハンダ・ボールに仕上げる。
Claim (excerpt):
デバイス・チップを被覆する絶縁保護膜に電極パッドを露出させるための第1開口を形成する第1工程と、前記絶縁保護膜上に前記第1開口の形成領域をその近傍領域と共に露出させる第2開口を有するレジスト・パターンを形成する第2工程と、基体表面の最高到達温度を前記レジスト・パターンの耐熱温度以下に制御しながら少なくとも該レジスト・パターンの脱水処理を行う第3工程と、前記レジスト・パターンを用いるリフトオフ法により、前記第2開口に対応する領域にハンダ膜パターンを選択的に被着させる第4工程と、前記ハンダ膜パターンを熱処理により収縮変形させハンダ・ボールを形成する第5工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (3):
H01L 21/321 ,  H01L 21/027 ,  H01L 21/3065
FI (5):
H01L 21/92 604 C ,  H01L 21/30 562 ,  H01L 21/302 H ,  H01L 21/92 604 A ,  H01L 21/92 604 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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