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J-GLOBAL ID:200903071625565227
フレーク銀粉の製造方法及び、その製造方法で製造されたフレーク銀粉
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉村 勝博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005272690
Publication number (International publication number):2007084860
Application date: Sep. 20, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 粉体特性に優れ、且つ、導電性ペーストに使用し導体形成を行った場合の導体抵抗の上昇を防止して導電性の低下を確実に防ぐことができるフレーク銀粉の製造方法及び、その製造方法で製造されたフレーク銀粉を提供する。【解決手段】 略球状の銀粒子からなる微粒銀粉を溶媒中に分散させてスラリーとする分散工程と、前記スラリーと粒径0.2mm以下のメディアビーズとをビーズミル内に入れて混合攪拌して各銀粒子を塑性変形させてフレーク銀粉とする加工工程と、前記スラリーと前記メディアビーズとを分離して前記フレーク銀粉を採取する分取工程と、採取した前記フレーク銀粉を洗浄、乾燥することで不純物と水分とを除去してフレーク銀粉を得る洗浄乾燥工程とを備えたことを特徴とするフレーク銀粉の製造方法を採用する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
フレーク状の銀粒子から成るフレーク銀粉の製造方法において、
略球状の銀粒子から成る銀粉を溶媒中に分散させて銀濃度5体積%以上のスラリーを生成する分散工程と、
前記スラリーと粒径0.2mm以下のメディアビーズとをビーズミル内に入れて混合攪拌することにより前記スラリー中の各銀粒子を塑性変形させてフレーク銀粉とする加工工程と、
混合攪拌した前記スラリーと前記メディアビーズとを分離して前記フレーク銀粉を採取する分取工程と、
採取した前記フレーク銀粉を洗浄して乾燥させることにより不純物と水分とを除去して前記フレーク銀粉を得る洗浄乾燥工程と
を備えたことを特徴とするフレーク銀粉の製造方法。
IPC (2):
FI (3):
B22F1/00 A
, B22F9/04 C
, B22F1/00 K
F-Term (9):
4K017AA03
, 4K017BA02
, 4K017CA03
, 4K017DA01
, 4K017EA04
, 4K018BA01
, 4K018BB01
, 4K018BC08
, 4K018BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特開平4-359069号公報
-
導体ペースト用銀粉およびその製造方法、並びにそれを用いた導体ペースト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-244169
Applicant:福田金属箔粉工業株式会社
-
導電性接着剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-369889
Applicant:信越化学工業株式会社
Cited by examiner (8)
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