Pat

J-GLOBAL ID：200903073215405640

自動船位保持制御方法及び自動船位保持制御装置

Inventor： 五十嵐 和之 ,  山口 弘志 ,  永瀬 悟 ,  村田 航 ,  齊藤 昌勝 ,  宮▲崎▼ 英剛
Applicant, Patent owner： 三井造船株式会社 ,  独立行政法人海洋研究開発機構
Agent (3)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005118065
Publication number (International publication number)：2006297977
Application date： Apr. 15, 2005
Publication date： Nov. 02, 2006
Summary：

【課題】 船体に働く変動波漂流力及び変動波漂流モーメントの少なくとも一方を含む長周期変動力及び長周期変動モーメントを推定して、長周期変動力を補償するフィードフォワード制御を行うことにより、位置偏差を従来型の自動船位保持制御装置に比べて格段に小さくすることができる自動船位保持制御方法及び自動船位保持制御装置を提供する。【解決手段】 洋上において、推力発生装置30を制御して船体位置及び船首方位を所定の位置及び方位に保持する自動船位保持制御方法であって、船体に作用する作用力及び作用モーメントに関して、波浪によって生じる長周期の変動波漂流力及び変動波漂流モーメントの少なくとも一方を含む長周期変動力及び長周期変動モーメントを推定し、該推定した長周期変動力及び長周期変動モーメントに対して推力発生装置30が発生する制御力及び制御モーメントをフィードフォワード制御して船位保持する制御を行う。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

洋上において、推力発生装置を制御して船体位置及び船首方位を所定の位置及び方位に保持する自動船位保持制御方法であって、船体に作用する作用力及び作用モーメントに関して、波浪によって生じる長周期の変動波漂流力及び変動波漂流モーメントの少なくとも一方を含む長周期変動力及び長周期変動モーメントを推定し、該推定した長周期変動力及び長周期変動モーメントに対して推力発生装置が発生する制御力及び制御モーメントをフィードフォワード制御して船位保持する制御を行うことを特徴とする自動船位保持制御方法。

IPC (1)：

B63H 25/00

FI (1)：

B63H25/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 自動操船装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-031870   Applicant：川崎重工業株式会社
• 船舶の船位自動保持方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-221855   Applicant：ジャパン・ハムワージ株式会社
• 船舶の自動定点復帰制御方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-018097   Applicant：三井造船株式会社
• 特開昭61-247592
  
• 波高算出装置、波高算出方法、記録媒体、及び船舶
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-386345   Applicant：よこはまティーエルオー株式会社

Cited by examiner (3)

• 船舶の自動定点復帰制御方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-018097   Applicant：三井造船株式会社
• 特開昭61-247592
  
• 波高算出装置、波高算出方法、記録媒体、及び船舶
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-386345   Applicant：よこはまティーエルオー株式会社