水溶性糖類とその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： , , ,
Agent (3)：富崎元成 , 円城寺貞夫 , 山田勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003192087
Publication number (International publication number)：2005023041
Application date： Jul. 04, 2003
Publication date： Jan. 27, 2005
Summary：

【課題】ヘミセルロースを含む植物から、単糖、オリゴ糖および多糖から成る水溶性糖類を加圧熱水のみで製造する。【解決手段】ヘミセルロースを含む植物から作られ水溶性糖類である。植物に、140〜230°Cの飽和蒸気圧の1.0〜3.0倍の圧力の加圧熱水を接触させ、ヘミセルロースを加水分解することにより抽出された単糖からオリゴ糖、及び食物繊維の範疇である多糖類を含んだものを抽出する。水溶性糖類は、加水分解の前に温度が常温〜140°C未満で、この常温〜140°C未満の飽和蒸気圧の1.0〜3.0倍の圧力の加圧熱水により植物の可溶性物質を流去した後に行う。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ヘミセルロースを含む植物から作られ水溶性糖類であって、前記植物に、140〜230°Cの飽和蒸気圧の1.0〜3.0倍の圧力の加圧熱水を接触させ、前記ヘミセルロースを加水分解することにより抽出された単糖からオリゴ糖、及び食物繊維の範疇である多糖類を含んだものであることを特徴とする水溶性糖類。

IPC (3)：

C07H3/02 , C07H3/06 , C08B37/14

FI (3)：

C07H3/02 , C07H3/06 , C08B37/14

F-Term (23)：

4B018MD28 , 4B018MD31 , 4B018MD35 , 4B018ME04 , 4B018ME08 , 4B018ME11 , 4B018MF04 , 4B041LH11 , 4B041LP01 , 4C057BB01 , 4C057BB02 , 4C057BB04 , 4C090AA04 , 4C090BA02 , 4C090BA51 , 4C090BA91 , 4C090BC09 , 4C090BC10 , 4C090BD41 , 4C090CA31 , 4C090DA09 , 4C090DA23 , 4C090DA27

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

植物系バイオマスの加圧熱水分解方法とそのシステム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-251953 Applicant：林信行, 株式会社ミゾタ
単糖、オリゴ糖または可溶化多糖の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-218086 Applicant：秋田県, 秋田十條化成株式会社
特開昭62-281890

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

加圧熱水によるバイオマスの成分分離
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