細胞等保存装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：庄司隆 , 資延由利子 , 古館久丹子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005032373
Publication number (International publication number)：2006217832
Application date： Feb. 08, 2005
Publication date： Aug. 24, 2006
Summary：

【課題】微生物及び動物由来物の保存装置の提供。【解決手段】静電場発生装置と冷却装置を備えた動物の臓器、その細切り、又は細胞(以下これらを細胞等という)の保存装置であって、細胞等の保存区画と冷却区画が区別されており、少なくとも細胞等の保存区画は静電場雰囲気であり、細胞等の保存区画の冷却が細胞等の保存区画と冷却区画との温度差による空気の対流によっておこなわれる機能を備えた細胞等保存装置。静電場雰囲気でなければ微生物やヒトを含む動物由来物が凍結しうる-12〜-1°Cでも凍結させることなく保存することができる。器官、臓器、組織、細胞、血液製剤、精製蛋白質、組換蛋白質、培養細胞、培養組織等の保存に有用であり、特に移植領域、再生医療領域、基礎研究領域、遺伝子治療領域、臨床検査領域、製薬・試薬領域等に利用することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

静電場発生装置と冷却装置を備えた微生物、動物の臓器、その細切り、又は細胞(以下これらを細胞等という)の保存装置であって、細胞等の保存区画と冷却区画が区別されており、少なくとも細胞等の保存区画は静電場雰囲気であり、細胞等の保存区画の冷却が細胞等の保存区画と冷却区画との温度差による空気の対流によって冷却された空気が連通部を経て達することによって行われる機能を備えた細胞等保存装置。

IPC (3)：

C12M 1/38 , C12N 1/04 , C12N 5/06

FI (3)：

C12M1/38 A , C12N1/04 , C12N5/00 E

F-Term (11)：

4B029AA27 , 4B029BB01 , 4B029BB11 , 4B029BB15 , 4B029BB20 , 4B065AA01 , 4B065AA57 , 4B065AA90 , 4B065AA95 , 4B065BD09 , 4B065BD12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

動物組織保存方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-157153 Applicant：株式会社生体科学研究所
微生物、細胞、および組織の貯蔵
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-511155 Applicant：パブリックヘルスラボラトリーサービスボード
野菜類,肉類および魚介類の解凍方法および鮮度保持・熟成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-315417 Applicant：伊東昭典, 松山秀生

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