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J-GLOBAL ID:200903077427324140

プラズモン共鳴蛍光を用いた生体分子相互作用検出装置及び検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005017808
Publication number (International publication number):2006208069
Application date: Jan. 26, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】 生体分子相互作用を高精度で検出することができる生体分子相互作用検出装置及び検出方法を提供すること。 【解決手段】 プリズム(1)と、プリズム表面の金薄膜及び被検体検出層を有する被検体検出手段(2)と、レーザー発生手段(3)と、第1及び第2光検出手段(5、6)と備え、被検体検出層が、一方の端部に蛍光分子及び抗体が結合された鎖状の高分子材料を含み、高分子材料の他方の端部が金薄膜の表面に固定され、レーザー発生手段(3)から第1の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光の反射強度を第1光検出手段(5)で検出し、レーザー発生装置(3)から第2の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光によって生じるプラズモン光によって励起された蛍光分子が出力する蛍光を、第2光検出手段(6)で検出することを特徴とする生体分子相互作用検出装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プリズムと、 該プリズムの表面に形成された金属を含む薄膜及び該薄膜の表面に形成された被検体検出層とを有する被検体検出手段と、 レーザー発生手段と、 第1光検出手段及び第2光検出手段と備え、 前記被検体検出層が、一方の端部に蛍光分子及び抗体が直接又は間接に結合された鎖状の高分子材料を含み、 前記高分子材料の他方の端部が、直接または間接に前記薄膜の表面に固定され、 前記レーザー発生手段から前記プリズムを介して、第1の入射角度で前記薄膜に入射されたレーザー光の反射強度を、前記第1光検出手段で検出し、 前記レーザー発生手段から前記プリズムを介して、第2の入射角度で前記薄膜に入射されたレーザー光によって生じるプラズモン光によって励起された前記蛍光分子が出力する蛍光を、前記第2光検出手段で検出することを特徴とする生体分子相互作用検出装置。
IPC (5):
G01N 21/64 ,  G01N 21/03 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543
FI (7):
G01N21/64 G ,  G01N21/64 F ,  G01N21/03 Z ,  G01N21/78 C ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/543 595
F-Term (29):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA11 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G054AB04 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA17 ,  2G054FA19 ,  2G054GA05 ,  2G057AA02 ,  2G057AA04 ,  2G057AB04 ,  2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BB06 ,  2G057GA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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