Pat
J-GLOBAL ID:200903079555117338

高品位チキンエキス含有機能性食品とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001304478
Publication number (International publication number):2003102435
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高品位チキンエキス含有機能性食品とその製造方法を提供する。【解決手段】 以下の性質:(1)鶏筋肉組織に由来する蛋白質及び多糖類を実質的に含有しない、(2)直接飲用及び食用に供すことが可能な高品位の品質・風味を有する、(3)主要な機能性成分として固形物重量当たりアンセリン、カルノシン及びタウリンの総量として10〜40%含有する、を有するチキンエキス由来機能性食品又はその素材を製造する方法であって、食用鶏或いは産卵用廃鶏の中抜き屠体に対して、鶏肉重量当たり1〜4倍容の抗酸化剤を含む水を加え、110°C以下の微加圧条件下で加熱してチキンエキスを抽出し、脂肪及び不溶物を除去し、室温〜60°Cの条件下で分画分子量3,000〜10,000の限外ろ過膜で処理して透過液を回収し、任意の濃度まで濃縮して高品位チキンエキス原体を調製した後、任意に添加物を添加して滅菌処理及び/又は乾燥処理することを特徴とする上記機能性食品又はその素材の製造方法、及びそれらの製品。
Claim (excerpt):
以下の(1)〜(3)の性質:(1)鶏筋肉組織に由来する蛋白質及び多糖類を実質的に含有しない、(2)直接飲用及び食用に供すことが可能な高品位の品質・風味を有する、(3)主要な機能性成分として固形物重量当たりアンセリン、カルノシン及びタウリンの総量として10〜40%含有する、を有するチキンエキス由来機能性食品又はその素材を製造する方法であって、食用鶏、或いは産卵用廃鶏の中抜き屠体に対して、抗酸化剤を含む水を加え、110°C以下の微加圧条件下で加熱してチキンエキスを抽出し、脂肪及び不溶物を除去し、室温〜60°Cの条件下で分画分子量3,000〜10,000の限外ろ過膜で処理して透過液を回収し、任意の濃度まで濃縮して高品位チキンエキス原体を調製した後、任意に添加物を添加して滅菌処理及び/又は乾燥処理することを特徴とする、上記機能性食品又はその素材の製造方法。
IPC (9):
A23L 1/313 ,  A23L 1/30 ,  A23L 1/305 ,  A23L 1/315 ,  A61K 35/12 ,  A61K 38/00 ,  A61P 3/02 ,  A61P 3/04 ,  A61P 39/06
FI (9):
A23L 1/313 ,  A23L 1/30 A ,  A23L 1/305 ,  A23L 1/315 ,  A61K 35/12 ,  A61P 3/02 ,  A61P 3/04 ,  A61P 39/06 ,  A61K 37/02
F-Term (35):
4B018LB08 ,  4B018LE05 ,  4B018MD19 ,  4B018MD20 ,  4B018MD69 ,  4B018ME01 ,  4B018ME02 ,  4B018MF01 ,  4B042AC04 ,  4B042AD39 ,  4B042AG07 ,  4B042AH01 ,  4B042AH03 ,  4B042AK20 ,  4B042AP15 ,  4B042AP25 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084BA14 ,  4C084CA41 ,  4C084MA52 ,  4C084NA09 ,  4C084ZA701 ,  4C084ZC211 ,  4C084ZC372 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BB33 ,  4C087MA52 ,  4C087NA09 ,  4C087ZA70 ,  4C087ZC21 ,  4C087ZC37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page