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J-GLOBAL ID:200903079586875575

圧電トランスデューサ、圧電トランスデューサの製造方法、及び圧電トランスデューサを用いた脈波検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川井 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000009849
Publication number (International publication number):2001029319
Application date: Jan. 19, 2000
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 圧電振動子の振動効率と製造上の作業効率を向上させた、圧電トランスデューサ、圧電トランスデューサの製造方法、及び圧電トランスデューサを用いた脈波検出装置を提供すること。【解決手段】 断面凹形状の圧電体の凹部の底部両面に導電性被膜の電極を形成し、この電極に導線を配線した後に、凹部に振動整合部材を中実充填することで、圧電トランスデューサが形成される。この圧電トランスデューサは、断面凹形状の圧電体の凹部の底部が圧電振動子として機能するので、圧電振動子の位置決めが容易になる。さらに、圧電振動子からの振動が振動整合部材で伝搬されるので振動効率が良好になる。この圧電トランスデューサの圧電振動子となる底部の厚みや、圧電体の凹部の断面形状を適宜変更することにより、脈波検出可能な範囲が広がる脈波検出装置を提供することができる。
Claim (excerpt):
底部が振動子として機能する凹部を少なくとも1つ有する圧電体と、前記底部の両面に形成された導電性皮膜と、この導電性皮膜に一端が接続され、前記導電性皮膜に通電するための配線部と、前記凹部に充填された振動整合部材と、を具備することを特徴とする圧電トランスデューサ。
IPC (4):
A61B 5/0245 ,  A61B 8/02 ,  G01L 1/16 ,  H01L 41/09
FI (5):
A61B 5/02 310 M ,  A61B 8/02 ,  G01L 1/16 C ,  H01L 41/08 K ,  H01L 41/08 U
F-Term (10):
4C017AA09 ,  4C017AC03 ,  4C017FF15 ,  4C301AA01 ,  4C301DD10 ,  4C301EE11 ,  4C301EE15 ,  4C301FF13 ,  4C301GB22 ,  4C301GC25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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