Pat
J-GLOBAL ID:200903081367141382
金属化合物のコーティング方法および金属化合物被覆粉体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (4):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007181406
Publication number (International publication number):2009018951
Application date: Jul. 10, 2007
Publication date: Jan. 29, 2009
Summary:
【課題】本発明は、複数の金属酸化物を所望の組成で被覆することが可能であり、且つ大量の処理も可能である金属化合物のコーティング方法を提供することを課題とする。また、本発明は、当該方法により製造される金属化合物被覆粉体を提供することも目的とする。【解決手段】本発明に係る金属化合物のコーティング方法は、有機キレート形成剤と金属化合物から有機金属キレート水溶液を調製する工程;上記有機金属キレート水溶液へ核となる粉体を分散させてスラリーを得る工程;上記スラリーを噴霧乾燥して、有機金属キレートにより被覆された粉体を得る工程;および、上記被覆粉体を焼成することにより有機金属キレート中の有機成分を除去し且つ金属成分を酸化する工程;を含むことを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
核粉体に金属化合物をコーティングする方法であって、
有機キレート形成剤と金属化合物から有機金属キレート水溶液を調製する工程;
上記有機金属キレート水溶液へ核となる粉体を分散させてスラリーを得る工程;
上記スラリーを噴霧乾燥して、有機金属キレートにより被覆された粉体を得る工程;および
上記被覆粉体を焼成することにより有機金属キレート中の有機成分を除去し且つ金属成分を酸化する工程;
を含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4G042DA02
, 4G042DB28
, 4G042DE03
, 4G042DE08
, 4G047CA02
, 4G047CA05
, 4G047CB09
, 4G047CD03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
-
金属酸化物層で被覆された薄片状無機基質の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-106654
Applicant:積水化成品工業株式会社
-
セラミツク複合粉体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-244450
Applicant:三菱マテリアル株式会社
-
金属酸化物膜被覆粉体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-226920
Applicant:日鉄鉱業株式会社, 中塚勝人
Show all
Cited by examiner (9)
Show all
Return to Previous Page