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J-GLOBAL ID：200903083420364740

磁気ディスク装置

Inventor：
稲治 利夫

About 稲治 利夫


Applicant, Patent owner：
松下電器産業株式会社

About 松下電器産業株式会社


Agent (1)： 宮井 暎夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998332549
Publication number (International publication number)：2000163895
Application date： Nov. 24, 1998
Publication date： Jun. 16, 2000
Summary：
【要約】【課題】 回動型アクチュエータのもつ高次機械共振を簡単な構成で抑制し、磁気ヘッドの位置決め制御帯域を拡大することにより、高トラック密度の磁気ディスク装置を提供する。【解決手段】 重心位置が回転軸に一致しないように回転自在に支持され、磁気ヘッド2を目標トラックに移動させる回動型アクチュエータ手段7において、磁気ヘッド2の位置に対応する誤差信号を位置検出手段10で生成し、位置制御手段11にて誤差信号に応じた制御信号を生成する。一方、駆動信号に応じて回動型アクチュエータ手段7に電力を供給する駆動手段12を設け、誤差信号と駆動信号とから外乱推定手段14にて回動型アクチュエータ手段7に加わる外乱の大きさを推定し外乱推定信号を出力する。回動型アクチュエータ手段7の重心位置を回転軸からずらしたことによる耐振性の劣化は、外乱推定信号を駆動手段12にフィードフォワードすることにより補償する。
Claim (excerpt)：
磁気ディスク上のデータの記録再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドが一端に配置され、他端に駆動コイルが固着されたアームを回転軸回りに回転駆動することにより前記磁気ヘッドを目標のトラックに移動させる回動型アクチュエータ手段と、前記磁気ディスク上に書き込まれたサーボ情報から前記磁気ヘッドの位置に対応する誤差信号を生成する位置検出手段と、前記誤差信号に応じた制御信号を生成し出力する位置制御手段と、駆動信号に応じて前記回動型アクチュエータ手段に電力を供給する駆動手段と、前記誤差信号と前記駆動信号とから前記回動型アクチュエータ手段に加わる外乱の大きさを推定し外乱推定信号を出力する外乱推定手段とを備え、前記回動型アクチュエータ手段は重心位置が回転軸に対して前記駆動コイルの反対側に位置するように回転自在に支持されるとともに、前記駆動信号は前記制御信号と前記外乱推定信号を合成して得られるように構成されたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (4)：
G11B 21/10 ,  G05B 13/02 ,  G05D 3/12 305 ,  G11B 21/02 601
FI (4)：
G11B 21/10 L ,  G05B 13/02 C ,  G05D 3/12 305 V ,  G11B 21/02 601 B
F-Term (35)：
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE01 ,  5D068GG03 ,  5D068GG24 ,  5D096AA02 ,  5D096CC01 ,  5D096DD01 ,  5D096DD02 ,  5D096EE03 ,  5D096GG10 ,  5D096HH18 ,  5D096KK12 ,  5H004GA07 ,  5H004GA09 ,  5H004GA28 ,  5H004GB20 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004JB18 ,  5H004JB22 ,  5H004LA13 ,  5H004MA13 ,  5H303AA22 ,  5H303BB06 ,  5H303BB14 ,  5H303CC06 ,  5H303DD04 ,  5H303EE03 ,  5H303FF04 ,  5H303HH04 ,  5H303JJ02 ,  5H303KK01 ,  5H303KK11
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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