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J-GLOBAL ID:200903083824518228

化合物半導体発光素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995098633
Publication number (International publication number):1996293643
Application date: Apr. 24, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 化合物半導体発光素子の製造工程においてInの遊離を極力抑え、制御性に優れた結晶成長を可能とし、良質の活性層および活性層の界面を提供することを目的とする。【構成】 Inを含む活性層5の形成後、Inの遊離が生じない程度の温度で蒸発防止層6を形成する。蒸発防止層6としてp型AlX Ga1-X N(0≦X≦1)などが用いられる。上部クラッド層7を形成するため基板温度を1020°C程度の高温に上げても蒸発防止層6の存在により活性層5からInの遊離が生ずることがない。これによりInの組成比を制御することが容易となり、かつ良質の活性層および活性層の界面を提供することができる。
Claim (excerpt):
基板と、前記基板上に形成された下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成されたInを含む活性層と、前記活性層上に形成された蒸発防止層と、前記蒸発防止層上に形成された上部クラッド層とを含む、化合物半導体発光素子。
IPC (2):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00
FI (2):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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