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J-GLOBAL ID:200903084260436001
金属ウラニウム生産方法及び同方法に使用される装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
松山 圭佑
, 高矢 諭
, 牧野 剛博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007000455
Publication number (International publication number):2007286037
Application date: Jan. 05, 2007
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】使用済金属核燃料及び金属に還元された廃燃料から純粋な金属ウラニウムのみを簡便かつ経済的に分離回収することのできる金属ウラニウム生産方法とその電解精錬装置を提供する。【解決手段】金属ウラニウムの電解精錬装置10は、三塩化ウラニウムを含有する溶融塩16中において、プルトニウム及びマイナーアクチニドが含有された金属ウラニウム片を装荷した陽極バスケット16を具備し、その陽極バスケット16の内部に内装された陽極電極15及び炭素材による陰極電極15に所定の電流を印加し、印加された電流により開始された反応に従って前記陰極電極15に金属ウラニウムを電着させ、電着された金属ウラニウムをそれ自体の重量により分離回収するものである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
三塩化ウラニウムを含有する溶融塩中において、プルトニウム及びマイナーアクチニド(minor actinide)が含有された金属ウラニウム片を装荷した陽極バスケットを具備し、前記陽極バスケットに内装された陽極電極及び炭素材による陰極電極に所定の電流を印加する段階と、
前記印加された電流により開始された反応に従って前記陰極電極に金属ウラニウムが電着する段階と、
前記電着された金属ウラニウムをそれ自体の重量により分離回収する段階とを包含する金属ウラニウムの電解精錬による金属ウラニウム生産方法。
IPC (6):
G21C 19/44
, G21F 9/28
, C25C 3/34
, G21F 9/30
, C25C 7/08
, C25C 7/02
FI (6):
G21C19/44 L
, G21F9/28 571A
, C25C3/34 Z
, G21F9/30 S
, C25C7/08 Z
, C25C7/02 308Z
F-Term (9):
4K058BA13
, 4K058BB05
, 4K058CB04
, 4K058CB23
, 4K058EA02
, 4K058EB12
, 4K058EC07
, 4K058FA06
, 4K058FC07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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米国特許第5,650,053
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米国特許第6,365,019
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米国特許出願番号第2004/0134785A1
Cited by examiner (5)
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被覆粒子燃料の再処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-273653
Applicant:株式会社東芝
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亜鉛燃料ペレットの製造
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-534285
Applicant:ザリージェンツオブザユニヴァーシティーオブカリフォルニア
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特開平4-318185
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金属を分離するための電気精錬方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2002-566010
Applicant:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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溶融塩電解精製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-110423
Applicant:財団法人電力中央研究所, 株式会社東芝
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Article cited by the Patent:
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