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J-GLOBAL ID:200903088100770113

垂直磁気記録媒体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007338122
Publication number (International publication number):2009158054
Application date: Dec. 27, 2007
Publication date: Jul. 16, 2009
Summary:
【課題】少ないエネルギ消費で効率良く磁気記録媒体を加熱し、記録層に用いる規則合金の規則度が変化しても長期間にわたり書き込み性能を向上する。【解決手段】剛体基板10上に接着層12を介して或いは直接軟磁性下地層141を形成し、その軟磁性下地層上に非磁性中間層142を介して軟磁性下地層143、酸化物からなる低熱伝導中間層144を形成後、結晶配向性制御層を介して或いは直接結晶粒径制御層18を形成し、結晶配向性制御兼低熱伝導中間層を介して或いは直接、規則化が進んだ段階でL10構造をとることが期待される組成で構成されるFe-Pt合金或いはCo-Pt合金を主成分とするグラニュラ記録層20、Fe-Pt合金或いはCo-Pt合金からなるキャップ層22、保護層24及び潤滑層26をこの順に形成した構造を有する垂直磁気記録媒体とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
剛体基板上に直接あるいは接着層を介して形成した第1の軟磁性下地層と、 前記第1の軟磁性下地層上に非磁性中間層を介して形成した第2の軟磁性下地層と、 前記第2の軟磁性下地層上に形成した酸化物からなる低熱伝導中間層と、 前記低熱伝導中間層上に直接或いは結晶配向性制御層を介して形成した結晶粒径制御層と、 前記結晶粒径制御層上に直接或いは結晶配向性制御兼低熱伝導中間層を介して形成した、規則化が進んだ段階でL10構造をとることが期待される組成で構成されるFe-Pt合金或いはCo-Pt合金を主成分とするグラニュラ記録層と、 前記グラニュラ記録層上に形成したFe-Pt合金或いはCo-Pt合金からなるキャップ層と、 前記キャップ層上に形成した保護層と を有することを特徴とする垂直磁気記録媒体。
IPC (2):
G11B 5/738 ,  G11B 5/65
FI (2):
G11B5/738 ,  G11B5/65
F-Term (8):
5D006BB01 ,  5D006BB05 ,  5D006BB06 ,  5D006BB07 ,  5D006CA01 ,  5D006CA05 ,  5D006CA06 ,  5D006DA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (5)
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