生体成分の測定におけるビリルビンの干渉を回避する方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：浅村皓 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998055119
Publication number (International publication number)：1999243993
Application date： Mar. 06, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：

【要約】【課題】ビリルビンの干渉を回避した生体成分の測定法を提供することを目的とする。【解決手段】酸化酵素-ペルオキシダーゼ-発色剤系の測定原理に基づいて生体試料中の生体成分を測定する場合に、発色反応系に鉄錯体とステロイド骨格を有するアルキル基を含む界面活性剤を共存させることによって、生体試料中のビリルビンの干渉を回避して目的とする生体成分を正確に測定することができる。

Claim (excerpt)：

酸化酵素-ペルオキシダーゼ-発色剤系の測定原理に基づいて生体試料中の生体成分を測定する方法において、反応系に鉄錯体と一般式(I)R-O-(XO)n-Y (I)(式中、Rはステロイド骨格を有するアルキル基を示し、Xはエチレン基またはプロピレン基を示し、Yは水素原子または-SO3 Naを示し、nは1〜200の整数を示す)で表わされる界面活性剤を存在させ、試料中に存在するビリルビンの干渉を回避することを特徴とする生体成分の測定方法。

IPC (4)：

C12Q 1/28 , C12Q 1/26 , G01N 33/50 , G01N 33/72

FI (4)：

C12Q 1/28 , C12Q 1/26 , G01N 33/50 Z , G01N 33/72 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

生体成分測定用試薬および測定方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-268603 Applicant：東洋紡績株式会社
生体成分の測定方法および測定用組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-035030 Applicant：株式会社カイノス
生体成分の測定法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-310126 Applicant：第一化学薬品株式会社

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