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J-GLOBAL ID：200903090859464690

目的音抽出装置,目的音抽出プログラム,目的音抽出方法

Inventor：
稗方 孝之

About 稗方 孝之

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森田 孝司

About 森田 孝司

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池田 陽平

About 池田 陽平

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下田 敏章

About 下田 敏章


Applicant, Patent owner：
株式会社神戸製鋼所

About 株式会社神戸製鋼所


Agent (1)： 本庄 武男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007325036
Publication number (International publication number)：2008295010
Application date： Dec. 17, 2007
Publication date： Dec. 04, 2008
Summary：
【課題】複数のマイクロホンを通じて得られる音響信号に目的音及びそれ以外の雑音(非目的音)が混入し,またその混入状態が変化し得る音響環境下において,小型の装置によって高い目的音抽出性能(雑音除去性能)を確保できる目的音抽出を行うこと。【解決手段】目的音を主に入力する主マイクロホンを通じて得られる主音響信号と,それ以外の複数の副音響信号それぞれとの組合せそれぞれについて,その両音響信号に基づいて目的音に対応する目的音分離信号とそれ以外の参照音分離信号とを分離生成する音源分離処理部10と,その分離生成された複数の目的音分離信号を合成する目的音分離信号合成処理部20と,その合成信号と複数の前記参照音分離信号との間でスペクトル減算処理を行うことにより,前記合成信号から目的音に相当する音響信号を抽出するスペクトル減算処理部31とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
所定の目的音源から出力される目的音を主に入力する主マイクロホンを通じて得られる主音響信号と,前記主マイクロホンとは異なる複数の位置それぞれに配置された又は前記主マイクロホンとは異なる複数の方向それぞれに指向性を有する副マイクロホンそれぞれを通じて得られる複数の副音響信号と,に基づいて,前記目的音に相当する音響信号を抽出して抽出信号を出力する目的音抽出装置であって, 前記主音響信号と前記複数の副音響信号それぞれとの組合せそれぞれについて,その両音響信号に基づいて前記目的音に対応する目的音分離信号と前記目的音以外の参照音に対応する参照音分離信号とを分離生成する音源分離処理を実行する音源分離手段と, 前記音源分離手段により分離生成された複数の前記目的音分離信号を合成する目的音分離信号合成手段と, 前記目的音分離信号合成手段により得られた合成信号と前記音源分離手段により分離生成された複数の前記参照音分離信号との間でスペクトル減算処理を行うことにより,前記目的音分離信号合成手段により得られた合成信号から前記目的音に相当する音響信号を抽出して抽出信号を出力するスペクトル減算処理手段と, を具備してなることを特徴とする目的音抽出装置。
IPC (3)：
H04R 3/00 ,  G10L 21/02 ,  H04R 1/40
FI (4)：
H04R3/00 320 ,  G10L21/02 201D ,  G10L21/02 202B ,  H04R1/40 320A
F-Term (3)：
5D018BB21 ,  5D020BB04 ,  5D020BB07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (6)
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