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J-GLOBAL ID:200903090946774329

色再現あるいは白黒再現のための強調誤差拡散法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997143414
Publication number (International publication number):1998312458
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 誤差分散法を拡張し、誤差拡散中間調処理で用いられる閾値の獲得を拡張する。【解決手段】 有限数の閾値しかもたない閾値を誤差拡散で利用すると、中間調画像に不自然な構造の出現を抑えることができる。各グレイレベル値に対して異なる誤差分散マトリックスを提供し、原画像の注目画素のグレイレベル値に基づいて誤差分散マトリックスを1つ選択する。誤差分散マトリックスがハイライト/シャドウ領域に対して次式のような形である場合、誤差分散は、先のハイライト及びシャドウ領域中に現れる螺旋状鎖を抑えることができる。
Claim (excerpt):
閾値マスクの形成方法であって、前記閾値マスクは、画素群のグレイレベル値を前記閾値マスクの閾値群と比較することによって中間調画像を形成する誤差拡散中間調処理に利用され、前記方法は、無理数の値である一定のグレイレベルを有する第1のグレイレベルパッチを定義する工程と、前記第1のグレイレベルパッチを一定の閾値に対して誤差拡散させ、第1の中間閾値マスクを得る工程と、無理数の値である一定のグレイレベルを有する第2のグレイレベルパッチを定義する工程と、前記第2のグレイレベルパッチを、前記第1の中間閾値マスクの閾値群に対して誤差拡散させ、第2の中間閾値マスクを得る工程と、前記第1と第2の中間閾値マスクを混成させて、前記閾値マスクを形成する工程とを含むことを特徴とする閾値マスクの形成方法。
IPC (3):
G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/405
FI (4):
G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/68 320 A ,  G06F 15/68 400 A ,  H04N 1/40 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (21)
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