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J-GLOBAL ID:200903091037890368

ガラスの切断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 宏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003372155
Publication number (International publication number):2005132694
Application date: Oct. 31, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
【課題】 張り合わせガラスの切断には、一側及び他側のそれぞれからレーザ光を照射するため、ガラスの表裏両側に光路を確保しなければならず、装置構造が複雑化し、装置が大形化するのみならず、2系統のレーザ光のガラスへの照射位置を調節する作業がガラスの表裏両側からとなり、煩雑にならざるを得ない。【解決手段】 紫外線レーザからなる第1のレーザビーム2及び第2のレーザビーム3を第2のガラス部材5bの側から照射し、第1のレーザビーム2を第2のガラス部材5bを透過させて第1のガラス部材5aに集光させて第1のスクライブ線14を形成し、第2のレーザビーム3を第2のガラス部材5bに集光させて第2のスクライブ線15を形成した後、第1のスクライブ線14及び第2のスクライブ線15にブレイク力を作用させて切断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1のガラス部材(5a)と第2のガラス部材(5b)とがスペーサ(5c)を介在して張り合わされ、2枚のガラス部材(5a,5b)の間に光透過物質が収容された箇所を切断するガラスの切断方法において、 紫外線レーザからなる第1のレーザビーム(2)及び第2のレーザビーム(3)を第2のガラス部材(5b)の側から照射し、第1のレーザビーム(2)を第2のガラス部材(5b)を透過させて第1のガラス部材(5a)に集光させて第1のスクライブ線(14)を形成し、第2のレーザビーム(3)を第2のガラス部材(5b)に集光させて第2のスクライブ線(15)を形成した後、 第1のスクライブ線(14)及び第2のスクライブ線(15)にブレイク力を作用させて切断することを特徴とするガラスの切断方法。
IPC (3):
C03B33/09 ,  B23K26/00 ,  B23K26/06
FI (3):
C03B33/09 ,  B23K26/00 D ,  B23K26/06 E
F-Term (12):
3C069AA03 ,  3C069BA08 ,  3C069BB04 ,  3C069CA11 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  3C069EA03 ,  4E068AD01 ,  4E068CD05 ,  4E068DB13 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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