Pat
J-GLOBAL ID:200903091448181350
剥離ウェーハの再生加工方法及びこの方法により再生加工された剥離ウェーハ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005341397
Publication number (International publication number):2007149907
Application date: Nov. 28, 2005
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】イオン注入剥離法において副産物として生成される剥離ウェーハに再生加工処理を施して酸素析出核又は酸素析出物を消滅させ、HF欠陥の発生が抑制された歩留まりの良いSOIウェーハを作製するSOI層用ウェーハとして、何度も再利用する再生加工処理された剥離ウェーハを提供する。【解決手段】 剥離ウェーハの再生加工方法は、イオン注入剥離法によって貼合せSOIウェーハ10を製造する際に副産物として得られる剥離ウェーハ11bに再生加工を施して貼合せSOIウェーハ10のSOI層用ウェーハ11として再利用する再生加工方法において、剥離ウェーハ11bを酸素を含む酸化雰囲気下で急速加熱した後、一定時間保持し続いて急速冷却処理を行う工程と、剥離ウェーハ11b表面を鏡面研磨する工程とを含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
イオン注入剥離法によって貼合せSOIウェーハを製造する際に副産物として得られる剥離ウェーハ(11b)に再生加工を施して貼合せSOIウェーハ(10)のSOI層用ウェーハ(11)として再利用する再生加工方法において、
剥離ウェーハ(11b)を酸素を含む酸化雰囲気下で急速加熱した後、一定時間保持し続いて急速冷却する工程と、
前記剥離ウェーハ(11b)表面を鏡面研磨する工程と
を含む剥離ウェーハの再生加工方法。
IPC (2):
FI (2):
H01L21/02 B
, H01L27/12 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)