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J-GLOBAL ID:200903091448609015

放射線検出器およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004092077
Publication number (International publication number):2005274526
Application date: Mar. 26, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 高分解能で高画質を維持することが可能で、簡易に実現できる放射線検出器およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 シンチレータ群は、光反射材および光透過材が挟み込まれることによって区画されたシンチレータを2次元的に密着配置して構成されている。すなわち、シンチレータ群は、光反射材や光透過材などの光学的部材で形成された短冊51〜53を格子状に組み合わせた格子枠体50を有しており、この格子枠体50により多数の小区画が形成されている。この格子枠体50が収容可能な矩形状の枠台に透明な光学接着材を流し込んで、格子枠体50を収納し、その後にシンチレータを収納する。硬化した光学接着材と格子枠体50とシンチレータとが一体化した硬化樹脂体を枠台から取り出して外形を整える工程を経て製造することで、ダイシングソーやワイヤーソーといった切断を行うことなく光学的部材をシンチレータ群内に配設することができる。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
2次元的に密着配置された複数のシンチレータからなるシンチレータ群と、前記シンチレータ群に対して光学的に結合されたライトガイドと、前記ライトガイドに対して光学的に結合され、かつ前記シンチレータ群の数よりも少ない複数の光電子増倍管とを備えた放射線検出器において、前記シンチレータ群は、前記シンチレータと、板状の光学的部材を格子状に組み合わせた格子枠体とを有しており、この格子枠体により小区画を形成することを特徴とする放射線検出器。
IPC (2):
G01T1/20 ,  H04N5/321
FI (4):
G01T1/20 B ,  G01T1/20 C ,  G01T1/20 G ,  H04N5/321
F-Term (17):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG14 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ06 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK09 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35 ,  5C024AX16 ,  5C024AX17 ,  5C024CY47
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公平06-95146号公報
Cited by examiner (18)
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