高圧噴射地盤改良工法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：永井義久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998225709
Publication number (International publication number)：2000054365
Application date： Aug. 10, 1998
Publication date： Feb. 22, 2000
Summary：

【要約】【課題】硬化材混じりの泥状物を極力地上部に排出せず、しかも未固結部分の生じない、計画寸法通りの硬化体を造成する。【解決手段】高圧液、またはエアを伴った高圧液を噴射することによって地盤を切削し、所定領域を泥状化した後、この泥状化領域Z中に挿入した注入管1を、泥状化領域Zの下端部から上方に向かって上昇させる過程で、150〜2000mPa・sの粘度を有するスラリー状の硬化材Hを吐出し、泥状化領域Zの泥状物と硬化材Hを混合するとともに余剰の泥状物を地上に排出して地盤中に硬化体を造成する。

Claim (excerpt)：

高圧液、またはエアを伴った高圧液を噴射することによって地盤を切削し、所定領域を泥状化した後、この泥状化領域中に挿入した注入管を、泥状化領域の下端部から上方に向かって上昇させる過程で、150〜2000mPa・sの粘度を有するスラリー状の硬化材を吐出し、前記泥状化領域の泥状物と前記硬化材を混合するとともに余剰の泥状物を地上に排出して地盤中に硬化体を造成することを特徴とする高圧噴射地盤改良工法。

F-Term (15)：

2D040AA01 , 2D040AB03 , 2D040AC02 , 2D040BA01 , 2D040BA02 , 2D040BB01 , 2D040BD05 , 2D040CA01 , 2D040CB03 , 2D040CD01 , 2D040DA03 , 2D040DA09 , 2D040DA12 , 2D040DA16 , 2D040DB04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

地盤の液状化防止工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-290144 Applicant：秩父小野田株式会社, 小野田ケミコ株式会社
高圧ジェット噴射混合処理工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-308919 Applicant：建設省北陸地方建設局長, 日特建設株式会社
地盤の改良または強化工法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-129473 Applicant：千田昌平, 秩父セメント株式会社, 日本綜合防水株式会社

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