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J-GLOBAL ID:200903092452390725

金属酸化物粉末の製造方法および該粉末の利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003206334
Publication number (International publication number):2005053715
Application date: Aug. 06, 2003
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】水系原料溶液を用いてチタンを含む金属酸化物を主体とする粉末を製造する方法、その方法より製造された金属酸化物粉末、およびその金属酸化物粉末を含む導体ペーストを提供する。【解決手段】チタンを含む金属酸化物を主体とする金属酸化物粉末を製造する方法であって、(a).水系溶媒にチタン源が溶解している原料溶液を用意する工程と、(b).その原料溶液のミストを生成する工程と、(c).そのミストを加熱して粉末を生成させる工程とを包含する。ここで、チタン源としてはチタンキレート化合物(例えば、ジヒドロキシビスラクタトチタンおよび/またはその塩)を用いる。チタン源と他の金属(Ba等)の金属源(酢酸バリウム等)とを含有する原料溶液を用いることにより、チタン複合酸化物(BaTiO3等)を主体とする金属酸化物粉末を製造することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
チタンを含む金属酸化物を主体とする金属酸化物粉末を製造する方法であって、以下の工程: (a).水系溶媒にチタンキレート化合物が溶解している原料溶液を用意する工程; (b).その原料溶液のミストを生成する工程; (c).そのミストを加熱してチタンを含む粉末を生成させる工程;を包含する金属酸化物粉末製造方法。
IPC (1):
C01G23/00
FI (1):
C01G23/00 C
F-Term (4):
4G047CA07 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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