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J-GLOBAL ID:200903092972268213

非水電解質リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996127274
Publication number (International publication number):1997092285
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 LiNiO<SB>2</SB>を正極活物質とする電池の高温作動時の特性劣化を抑制し、低コストで高エネルギー密度を有し、かつサイクル特性の優れた非水電解質リチウム二次電池を提供する。【解決手段】 非水電解質リチウム二次電池の正極活物質材料として、NiO<SB>2</SB>のニッケルの一部を他の元素で置換した化合物、式Li<SB>X</SB>Ni<SB>1-Y</SB>M<SB>Y</SB>O<SB>2+Z</SB>(MはMg,Ca,Sr,およびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、0.05≦X≦1.1、0.01≦Y≦0.3、-0.3≦Z≦0.1)、式Li<SB>X</SB>Ni<SB>1-Y</SB>M<SB>Y</SB>O<SB>2+Z</SB>(MはAlおよびCrからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、0.05≦X≦1.1、0.003≦Y<0.1、-0.3≦Z≦0.1)、または式Li<SB>X</SB>Ni<SB>1-Y</SB>(Al<SB>a</SB>B<SB>b</SB>Co<SB>c</SB>Mg<SB>d</SB>)<SB>Y</SB>O<SB>2+Z</SB>(ただし、0.05≦X≦1.1、0.01≦Y≦0.3、-0.3≦z≦0.1、(a+b+c+d)≦1であり、a、b、cおよびdは3種以上が同時に0とならない。)で表される化合物を用いる。
Claim (excerpt):
正極、リチウムを可逆的に吸蔵・放出することのできる負極、および非水電解質を具備し、前記正極が式LiXNi1-YMYO2+Z(MはMg,Ca,Sr,およびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、0.05≦X≦1.1、0.01≦Y≦0.3、-0.3≦Z≦0.1)で表される化合物を含むことを特徴とする非水電解質リチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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