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J-GLOBAL ID:200903093940146171

シンチレータ部材及びその製造方法並びに放射線測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006003534
Publication number (International publication number):2007147581
Application date: Jan. 11, 2006
Publication date: Jun. 14, 2007
Summary:
【課題】シンチレータ上に物理的に強く遮光性が良好な遮光層を形成できるようにする。【解決手段】シンチレータプレート16上に熱転写シート18を重合させた状態で加熱処理が行われると、熱転写シート18から皮膜14が剥離し、シンチレータプレート16上に貼り付けられる。皮膜14は、保護層24、アルミ層26及び接着層28を有する。アルミ層26は保護層24によって保護される。シンチレータ部材10それ自体が保護層24及びアルミ層26の背面支持基板として機能するため、外的作用に対して強い皮膜14を形成できる。シンチレータプレート16上に複数の皮膜を積層形成することも可能である。皮膜14の形成にあたって感圧転写方法を利用することもできる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射線の入射により発光を生じるシンチレータと、 前記シンチレータにおける放射線入射面としての表面に形成された少なくとも1つの皮膜と、 を含み、 前記皮膜は、 放射線を透過させる保護層と、 前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、 前記遮光層の裏面側に設けられ、当該皮膜を前記シンチレータに貼り付けるための接着層と、 を有し、 前記皮膜は、転写シートから前記シンチレータの表面上へ転写された剥離膜である、 ことを特徴とするシンチレータ部材。
IPC (1):
G01T 1/20
FI (2):
G01T1/20 D ,  G01T1/20 L
F-Term (6):
2G088EE17 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 放射線検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-318967   Applicant:富士電機株式会社
  • シンチレーション検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-178134   Applicant:アロカ株式会社
  • 放射線検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-055402   Applicant:株式会社東芝
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Cited by examiner (8)
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