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J-GLOBAL ID:200903095250936172

内燃エンジンの空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994096270
Publication number (International publication number):1995305644
Application date: May. 10, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 内燃エンジンの排気通路に配設された排気浄化触媒装置に、リーン燃焼運転時において排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、この吸着させた窒素酸化物をリッチ燃焼運転時に還元させて窒素酸化物の排出量を低減させる空燃比制御装置において、排気浄化触媒装置からの窒素酸化物の排出量を常に所定値以下に維持するとともに、リッチ燃焼運転に伴う燃費の悪化とエンジンのトルク変動を最小限に抑える。【構成】 排気浄化触媒装置から排出される窒素酸化物排出量QNTを推定する窒素酸化物排出量推定手段(30,35,36,37) と、該窒素酸化物排出量推定手段により推定された窒素酸化物排出量QNTが所定値QNT0 を超えたとき、内燃エンジンに供給する混合気の空燃比を変化させてリーン燃焼運転からリッチ燃焼運転に切換える切換手段(38)とを備える。
Claim (excerpt):
内燃エンジンの排気通路に排気浄化触媒装置を配設し、この触媒装置に、理論空燃比より希薄な空燃比でのリーン燃焼運転時に排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、吸着させた窒素酸化物を理論空燃比または理論空燃比より濃い空燃比でのリッチ燃焼運転時に還元することにより窒素酸化物の排出量を低減させる内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記排気浄化触媒装置から排出される窒素酸化物の排出量を推定する窒素酸化物排出量推定手段と、該窒素酸化物排出量推定手段により推定された窒素酸化物の排出量が所定値を超えたとき、内燃エンジンに供給する混合気の空燃比を変化させて前記リーン燃焼運転から前記リッチ燃焼運転に切換える切換手段とを備えることを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置。
IPC (9):
F02D 41/04 305 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 366 ,  F02P 5/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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