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J-GLOBAL ID:200903095609740686
窒化物半導体へのP型オーム性接合形成方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高山 道夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000367869
Publication number (International publication number):2002170990
Application date: Dec. 04, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 加工プロセスを行うとp型窒化物半導体の表面はダメージを受けるため、良好なオーム性接合を形成することが困難であった。【解決手段】 (a)加工プロセスによってダメージを受けたp型GaN1にPd3を蒸着しただけでは、Pd3と接触するp型GaN1の界面に多数の欠陥が存在する欠陥層2が生成される。従って、良好なオーム性接合を形成することができない。(b)これを500°C程度で熱処理を行うと、Pd3がp型GaN1内に拡散し、p型GaN1とPd3の間には金属の性質を示すPdGa化合物4がp型GaN1の内部に形成される。Pd3と接触するp型GaN1の界面には欠陥が存在しなくなり、良好なオーミック特性が得られるようになる。(c)さらに、熱処理温度を高くすると、PdGa4が破壊されて、Pd3がさらにp型GaN1中に拡散するので、p型GaN1中に欠陥が生成するので、オーミック特性が劣化する。
Claim (excerpt):
表面に加工プロセスによってダメージを受けたp型窒化物半導体にPdGa又はPtGaの金属化合物を形成する工程を特徴とする窒化物半導体へのP型オーム性接合形成方法。
IPC (4):
H01L 33/00
, H01L 21/28 301
, H01L 29/737
, H01L 21/331
FI (4):
H01L 33/00 C
, H01L 33/00 E
, H01L 21/28 301 H
, H01L 29/72 H
F-Term (23):
4M104AA04
, 4M104BB06
, 4M104BB07
, 4M104BB36
, 4M104CC01
, 4M104DD34
, 4M104DD79
, 4M104DD83
, 4M104FF13
, 4M104GG04
, 4M104GG06
, 4M104HH15
, 5F003BF06
, 5F003BG06
, 5F003BH05
, 5F003BM03
, 5F003BP12
, 5F003BP41
, 5F041AA24
, 5F041CA40
, 5F041CA73
, 5F041CA84
, 5F041CA98
Patent cited by the Patent: