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J-GLOBAL ID:200903097196715273

二酸化塩素水の生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  中村 繁元 ,  西尾 務
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005292318
Publication number (International publication number):2007099568
Application date: Oct. 05, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】未反応薬液が二酸化塩素水中に残留しないようにすることができて、非常に安全な二酸化塩素水の生成装置を提供すること。【解決手段】第1タンク20と第2タンク30とからの薬液をそれぞれのタンク毎に設けた第1定量ポンプ21及び第2定量ポンプ31によって反応装置10の反応室へ供給して二酸化塩素を発生させ、この二酸化塩素を水に溶かし込んで二酸化塩素水の生成を行う二酸化塩素水の生成装置100であって、反応室の直近に、前記第1薬液及び第2薬液の流入量をそれぞれ検出する第1センサー22及び第2センサー32を設けるとともに、これら各第1センサー22及び第2センサー32からの信号を受けて第1定量ポンプ21及び第2定量ポンプ31の駆動を制御する一つのコントロールパネル50を設けたこと。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも、亜塩素酸ナトリウムを代表とする第1薬液を貯留する第1タンクと、塩酸またはクエン酸を代表とする第2薬液を貯留する第2タンクとを有して、これら少なくとも二つのタンクからの薬液をそれぞれのタンク毎に設けた第1定量ポンプ及び第2定量ポンプによって反応装置の反応室へ供給して二酸化塩素を発生させ、この二酸化塩素を水に溶かし込んで二酸化塩素水の生成を行う二酸化塩素水の生成装置であって、 前記反応室の直近に、前記第1薬液及び第2薬液の流入量をそれぞれ検出する第1センサー及び第2センサーを設けるとともに、これら各第1センサー及び第2センサーからの信号を受けて前記第1定量ポンプ及び第2定量ポンプの駆動を制御する一つのコントロールパネルを設けて、 このコントロールパネルによって前記両センサーからの信号を受けて各薬液の供給量を監視するとともに、このコントロールパネルが薬液供給の異常を検知したとき、前記各定量ポンプの全てを停止させるようにしたことを特徴とする二酸化塩素水の生成装置。
IPC (1):
C01B 11/02
FI (1):
C01B11/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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