Pat
J-GLOBAL ID:200903097826474156
タンパク加水分解物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (9):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002535482
Publication number (International publication number):2004511241
Application date: Oct. 17, 2001
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
本発明は、タンパク加水分解物であって、タンパク含有基質の加水分解により得ることができ、遊離アミノ酸及びペプチドを含み、タンパク加水分解物中に存在する少なくとも1種の遊離アミノ酸のモル分率が、遊離アミノ酸へと完全に加水分解された、同一タンパク含有基質の加水分解物におけるものに比し、少なくとも2.5倍、好ましくは少なくとも3倍、より好ましくは少なくとも3.5倍高く、タンパク加水分解物における少なくとも1種の遊離アミノ酸のモル分率が少なくとも25%であり、かつ、タンパク加水分解物におけるアミノ酸指数(AAQ)が少なくとも10%であることを特徴とするタンパク加水分解物に関する。これらのタンパク加水分解物は、食品の製造において使用することができ、これらのタンパク加水分解物により、新規で予期せぬフレーバーが提供される。更に、これらのタンパク加水分解物は、パーソナルケア用途に用いることができる。
Claim (excerpt):
タンパク加水分解物であって、
タンパク含有基質の酵素加水分解により得ることができ、
遊離アミノ酸及びペプチドを含み、
タンパク加水分解物中に存在する少なくとも1種の遊離アミノ酸のモル分率が、遊離アミノ酸へと完全に加水分解された同一タンパク含有基質の加水分解物におけるものに比し、少なくとも2.5倍、好ましくは少なくとも3倍、より好ましくは少なくとも3.5倍高く、
タンパク加水分解物における少なくとも1種の遊離アミノ酸のモル分率が少なくとも25%であり、かつ、
タンパク加水分解物におけるアミノ酸指数(AAQ)が少なくとも10%である
ことを特徴とするタンパク加水分解物。
IPC (11):
A23J3/34
, A23C19/09
, A23L1/22
, A23L1/221
, A23L1/227
, A23L1/305
, A23L1/314
, A23L1/317
, C12C5/02
, C12G1/00
, C12G3/04
FI (12):
A23J3/34
, A23C19/09
, A23L1/22 C
, A23L1/221 B
, A23L1/221 C
, A23L1/227 B
, A23L1/305
, A23L1/314
, A23L1/317 A
, C12C5/02
, C12G1/00
, C12G3/04
F-Term (33):
4B001AC05
, 4B001AC26
, 4B001EC01
, 4B001EC05
, 4B015MA03
, 4B015NG17
, 4B018LB07
, 4B018LB08
, 4B018LB09
, 4B018MD19
, 4B018MD20
, 4B018MD22
, 4B018MD49
, 4B018MD58
, 4B018MD69
, 4B018MD71
, 4B018MD79
, 4B018MD90
, 4B018MF12
, 4B018MF13
, 4B042AC01
, 4B042AC03
, 4B042AC04
, 4B042AD03
, 4B042AK10
, 4B042AP27
, 4B047LB06
, 4B047LB07
, 4B047LG19
, 4B047LG56
, 4B047LG57
, 4B047LP18
, 4B047LP19
Patent cited by the Patent: