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J-GLOBAL ID:200903099586819200

X線管装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004256271
Publication number (International publication number):2006073385
Application date: Sep. 02, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】回転陽極型X線管装置において、回転するターゲットに形成されるX線焦点の内周側と外周側とで短時間定格が異なり、より小さな内周側短時間定格により全体の短時間定格が制限されてしまい、外周側の短時間定格に利用されていない部分が生じることを改善して、全体の短時間定格を改善する。【解決手段】カソード11の金属基板12の傾斜した一表面の細長い領域にカーボンナノチューブ群13を形成することにより、ゲート15との距離がカーボンナノチューブ群13の長さ方向において漸次変化するようにし、ゲート15にかけられた正の電位による電界によってカーボンナノチューブの先端から電子放出させて回転陽極17に向かう電子流14を作り、その電子密度分布16が回転陽極17の回転外周部に行くほどに高まるようにする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属基板上に形成されたカーボンナノチューブ群からなるカソードと、該カーボンナノチューブ群の前面においてカーボンナノチューブ群に対して非平行に配置される、上記カソードに対してプラスの電位とされるゲートと、該カソードおよびゲートに対向するよう配置されて回転するアノードとを有するX線管装置。
IPC (1):
H01J 35/06
FI (2):
H01J35/06 B ,  H01J35/06 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • X線装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-088943   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (8)
  • 回転陽極X線管
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-252104   Applicant:株式会社日立メディコ
  • 光源管の電極構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-200485   Applicant:ノリタケ伊勢電子株式会社
  • X線発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-059916   Applicant:理学電機株式会社
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