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J-GLOBAL ID:201003004582889700

試料を固定する/安定化するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010518690
Publication number (International publication number):2010535332
Application date: Aug. 01, 2008
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
本発明は、試料を固定及び/安定化するための方法及び装置に関する。生体分子及び組織は、安定化又は固定され、すなわち、保存される。安定化される生体分子は、特に、DNA、RNA及びタンパク質である。本発明の目的は、生体分子及び組織の固定及び/又は安定化を向上させることであり、簡単な方法で特定の形態において生体分子及び組織を分析することを可能とすることである。この目的を達成するため、試料は、最大の高さ10mm、好ましくは5mmを有する浸透性の入れ物の中に配置される。これを達成するため、試料の寸法は、例えば、外科用メスを用いて、まず適切に定義される。試料で満たされた浸透性の入れ物は、固定及び/又は安定化手段に浸漬する。その結果、試料は、固定及び/又は安定化される。上述の高さを有する浸透性の入れ物が、本発明のために提供される。【選択図】図4
Claim (excerpt):
10mm、好ましくは5mmの最大の全体的高さを有する浸透性の入れ物(1、2、3)に試料を挿入し、 試料で満たされた入れ物を固定及び/又は安定化剤の中に浸漬し、 試料を固定及び/又は安定化する、試料を固定及び/又は安定化するための方法。
IPC (4):
G01N 1/30 ,  G01N 1/06 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/36
FI (5):
G01N1/30 ,  G01N1/06 A ,  G01N1/28 J ,  G01N1/28 R ,  G01N1/28 T
F-Term (9):
2G052AA28 ,  2G052AA33 ,  2G052AB20 ,  2G052AD34 ,  2G052DA22 ,  2G052EC03 ,  2G052FA01 ,  2G052FA08 ,  2G052GA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Am J Dermatapathol, 1995, Vol.17, No.5, Page.476-483

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