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J-GLOBAL ID:201003044877973852
リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人創成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008291400
Publication number (International publication number):2010115162
Application date: Nov. 13, 2008
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
【課題】容易に連続処理し、安価にアンモニアを再利用できる糖化前処理装置を提供する。【解決手段】混合手段2と、バイオマス-アンモニア混合物を加熱する第1の加熱手段3と、バイオマス-アンモニア混合物をアンモニアガスとバイオマス-水混合物とに分離する分離手段4と、バイオマス-水混合物を後工程5に移送する移送手段6と、混合手段2にアンモニア水を供給するアンモニア水供給手段8と、アンモニア回収手段19とを備える。また、アンモニアガスから熱を回収する第1の熱交換器18と、バイオマス-水混合物から熱を回収する第2の熱交換器25と、第1,第2の熱交換器18,25から回収した熱を、第1の加熱手段3に供給する熱供給手段、例えば、熱媒体導管27を備えてもよい。また、第2の加熱手段14をさらに備えてもよい。また、第1,第2の加熱手段3,25の間に、湿式摩砕手段32を備えてもよい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リグノセルロース系バイオマスとアンモニアとを混合する混合手段と、該混合手段で得られたバイオマス-アンモニア混合物を加熱する第1の加熱手段と、該第1の加熱手段で加熱されたバイオマス-アンモニア混合物からアンモニアガスを分離してバイオマス-水混合物を得る分離手段と、該分離手段で分離されたバイオマス-水混合物を後工程に移送する移送手段とを備えるリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置において、
該混合手段にアンモニア水を供給するアンモニア水供給手段と、
該分離手段により分離されたアンモニアガスを水に溶解させて、アンモニア水として回収するアンモニア回収手段とを備えることを特徴とするリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (20):
4D004AA12
, 4D004AB05
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB12
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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セルロース材料を処理するための方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-033757
Applicant:ミシガンステイトユニバーシティー
Cited by examiner (3)
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薬品製造方法及び薬品製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-366734
Applicant:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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リグノセルロース系バイオマスの利用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-118020
Applicant:井筒政弘
-
高含水バイオマスのエネルギー回収方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-107110
Applicant:鹿島建設株式会社
Article cited by the Patent:
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