ナノファイバーシート及びその製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： , , , , ,
Agent (1)：重野剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008169959
Publication number (International publication number)：2010007010
Application date： Jun. 30, 2008
Publication date： Jan. 14, 2010
Summary：

【課題】高透明性で高弾性率、低線熱膨張係数、かつ平坦性や平滑性の高いナノファイバーシート、特に光透過率の高い、均質で平坦なシートを、セルロースのみで実現したナノファイバーシートを提供する。【解決手段】下記(1)〜(3)の物性を満たすナノファイバーシート。物理的な表面平滑化処理工程を経てこのナノファイバーシートを製造する方法。 (1) 60μm厚での波長600nmの光の平行光線透過率が70%以上 (2) JIS K7161法によるヤング率が10GPa以上 (3) ASTM D606法による線熱膨張係数が10ppm/K以下【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ナノファイバーの不織布(以下「ナノファイバーシート」と称す。)において、下記(1)〜(3)の物性を満たすことを特徴とするナノファイバーシート。 (1) 60μm厚での波長600nmの光の平行光線透過率が70%以上 (2) JIS K7161法によるヤング率が10GPa以上 (3) ASTM D606法による線熱膨張係数が10ppm/K以下

IPC (1)：

C08J 5/04

FI (1)：

C08J5/04

F-Term (15)：

4F072AA02 , 4F072AB03 , 4F072AB29 , 4F072AC01 , 4F072AC02 , 4F072AC04 , 4F072AC15 , 4F072AD09 , 4F072AH04 , 4F072AH31 , 4F072AJ11 , 4F072AJ16 , 4F072AJ22 , 4F072AK05 , 4F072AL13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

透明部を有する繊維強化樹脂製品とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-045369 Applicant：総和レジン工業株式会社
透明なガラス繊維強化樹脂の成形法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-309177 Applicant：旭化成工業株式会社
繊維強化複合材料及びその製造方法並びに配線基板
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-218962 Applicant：国立大学法人京都大学, ローム株式会社, 三菱化学株式会社, 株式会社日立製作所, パイオニア株式会社, 日本電信電話株式会社

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Cited by examiner (2)

繊維樹脂複合材料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2006-179866 Applicant：国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 株式会社日立製作所, 三菱化学株式会社, ローム株式会社
透明複合材料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-285781 Applicant：旭化成株式会社, 大阪市

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