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J-GLOBAL ID：201003099499616727

熱電変換素子及び熱電変換モジュール

Inventor： 飯田 努 ,  小國 陽平 ,  根本 崇 ,  佐藤 純一
Applicant, Patent owner： 学校法人東京理科大学 ,  日本サーモスタット株式会社
Agent (1)： 特許業務法人創成国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009049084
Publication number (International publication number)：2010205883
Application date： Mar. 03, 2009
Publication date： Sep. 16, 2010
Summary：

【課題】歩留まりを向上させ、耐久性を向上させると共に、両端部の温度差を確保し易く、且つ、傾くことなく電極に容易に接合させることができ、量産性を向上させた熱電変換素子と、この熱電変換素子を用いた熱電変換モジュールとを提供する。【解決手段】熱電変換素子2は、一端が第1電極板32に電気的に接続され、互いに間隔を存して配置される複数の柱状部22と、柱状部22の他端を連結すると共に第2電極板31に電気的に接続される連結部21とを備える。連結部21の第2電極板31と接続される接続面21bは、各柱状部22の一端22aの面積の合計よりも大きい。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

互いに間隔を存して配置される第1電極と第2電極を備える熱電変換モジュールの両電極間に配置され、該第1電極と第2電極とを電気的に接続する熱電変換素子において、 互いに間隔を存して配置されると共に一端が前記第1電極と電気的に接続される複数の柱状部と、 各柱状部の他端を連結すると共に第2電極と電気的に接続される連結部とを備え、 該連結部の第2電極と接続される接続面は、各柱状部の一端の面積の合計よりも大きいことを特徴とする熱電変換素子。

IPC (5)：

H01L 35/32 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/34 ,  H01L 35/14 ,  H02N 11/00

FI (5)：

H01L35/32 A ,  H01L35/08 ,  H01L35/34 ,  H01L35/14 ,  H02N11/00 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 熱電素子およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-135372   Applicant：シチズン時計株式会社
• 熱電変換モジュール
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-105220   Applicant：出光興産株式会社
• 多孔質熱電変換素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-243560   Applicant：住友金属工業株式会社
• 熱電変換装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-075116   Applicant：科学技術庁航空宇宙技術研究所長