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J-GLOBAL ID:201103067631041168

地震リスク評価システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (10): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009214962
Publication number (International publication number):2011064555
Application date: Sep. 16, 2009
Publication date: Mar. 31, 2011
Summary:
【課題】種々の評価対象についての地震リスク評価を、簡易に、しかも高い信頼性で行う。【解決手段】所定の評価対象の地震リスクの評価は、解析対処物に関する情報を記憶部13から読み込み、解析対象物に入力される地震動を模擬した設計用入力波形が対象物に入力されたときの応答出力を、記憶部13に記憶されている所定の算出式に従って算出し(S12,S13)、算出した応答出力と、解析対象物の耐力に関連する特性とに基づき、応答出力及び耐力関連特性の内の少なくとも応答出力を確率変数として、解析対象物に損傷モードが発生する確率を、記憶部13に記憶されている所定の演算式に従って算出し(S14)、算出した損傷確率と、記憶部13に記憶されている影響度の情報とに基づいて、リスク評価結果を作成し、作成したリスク評価結果を、出力部12を通じて出力する(S15)。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定の評価対象の地震リスクを評価する地震リスク評価システムであって、 ユーザが操作可能に構成されて、当該操作に対応した情報を出力する入力部、 各種の情報を、前記ユーザが認識可能に出力する出力部、 各種情報を記憶する記憶部、及び、 前記入力部、出力部及び記憶部に対し情報の授受可能に接続され、各種の演算を実行する演算処理部、を備え、 前記記憶部は、地震発生時に損傷を受けることによって、前記評価対象に影響を及ぼし得る解析対象物に関する情報を記憶しており、 前記演算処理部は、 前記解析対処物に関する情報を前記記憶部から読み込み、 前記解析対象物に入力される地震動を模擬した設計用入力波形が前記解析対象物に入力されたときの応答出力を、前記記憶部に記憶されている所定の応答算出式に従って算出し、 前記算出した応答出力と、前記解析対象物の耐力に関連する特性とに基づき、前記応答出力及び耐力に関連する特性の内、少なくとも応答出力を確率変数として、前記解析対象物に損傷モードが発生する確率である損傷確率を、前記記憶部に記憶されている所定の確率算出式に従って算出し、 前記算出した損傷確率と、前記記憶部に記憶されている前記解析対象物に損傷モードが発生したときの価値損失の大きさを表す影響度の情報と、に基づくリスク評価結果を作成し、 前記作成したリスク評価結果を、前記出力部を通じて出力する 地震リスク評価システム。
IPC (3):
G01V 1/28 ,  G06Q 50/00 ,  G01V 1/00
FI (3):
G01V1/28 ,  G06F17/60 150 ,  G01V1/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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