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J-GLOBAL ID:201203028330941459
パンタグラフの接触力変動低減方法及びパンタグラフ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
渡部 温
, 稲田 弘明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010189462
Publication number (International publication number):2012050229
Application date: Aug. 26, 2010
Publication date: Mar. 08, 2012
Summary:
【課題】 高周波成分を比較的含まない信号を使用してアクティブ制御を行うパンタグラフの接触力低減方法を提供する。【解決手段】 本発明のパンタグラフ1は、架線Tと摺り板10との間の上下方向接触力を動的に制御するアクチュエータ50を備える。さらに、枠組み20の変位を計測する変位計55を備える。アクチュエータ50は、インピーダンス制御によって制御される。インピーダンス制御は、アクチュエータ50によって仮想的なばね要素と減衰要素を付加してパンタグラフの接触力変動を低減させるように制御する。この制御に最低限必要な信号は、枠組み20の変位のみである。この変位には高周波数成分があまり含まれていないので、高周波数域においても、安定にゲインを調整可能であり、1〜2Hz程度の周波数域での接触力変動を低減できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電気鉄道の車両に電力供給する架線に押し当てられる摺り板を有する舟体、
前記車両の屋根上に前記舟体を昇降可能に支持する枠組み、
該枠組みに、前記舟体を略一定の力で押し上げる押上力を与える手段、及び、
前記架線と前記摺り板との間の上下方向接触力を動的に制御するアクチュエータ、
を備えるパンタグラフにおける、
前記接触力の変動を低減する方法であって、
前記パンタグラフの機械的なインピーダンスを変えるように前記アクチュエータを制御することを特徴とするパンタグラフ接触力変動低減方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
5H105AA02
, 5H105BA02
, 5H105CC02
, 5H105CC12
, 5H105DD04
, 5H105DD25
, 5H105EE03
, 5H105EE07
, 5H105EE10
, 5H105EE13
, 5H105EE16
Patent cited by the Patent: