繊維基材と、この繊維基材の製造方法と、その使用

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：越場隆 , 越場洋
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2012510336
Publication number (International publication number)：2012526885
Application date： May. 07, 2010
Publication date： Nov. 01, 2012
Summary：

本発明はストリップ(strip)、ラップまたはブレード(braids)の形にすることができる繊維基材、例えば織布、フェルト、不織布に関するものである。本発明基材にはカーボンナノチューブ(CNT)を含む有機ポリマーまたは有機ポリマーの混合物を予備含浸する。本発明の別の対象はこの基材の製造方法と、三次元機械的部品の製造でのその使用にある。

Claim (excerpt)：

下記(1)と(2)を有する、ストリップ、ラップ、ブレード、ロックまたはピースの形にすることができる一種または複数の長繊維の組立体または短繊維の組立体を含む繊維基材、例えばフェルトおよび不織布の製造方法: (1)繊維基材にカーボンナノチューブ(CNT)を含む有機ポリマーまたは有機ポリマーの混合物を含浸し、次いで (2)含浸した繊維基材をポリマーの軟化点まで加熱し、この加熱をマイクロ波照射加熱または誘導加熱によって行う。

IPC (1)：

C08J 5/04

FI (1)：

C08J5/04

F-Term (18)：

4F072AA03 , 4F072AA04 , 4F072AA07 , 4F072AA08 , 4F072AB33 , 4F072AD23 , 4F072AD44 , 4F072AD45 , 4F072AD46 , 4F072AD55 , 4F072AH13 , 4F072AH31 , 4F072AJ04 , 4F072AJ11 , 4F072AJ16 , 4F072AK01 , 4F072AK11 , 4F072AL02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (15)

官能基化カーボンナノチューブを使用するカーボンナノチューブ強化エポキシポリマー複合体の製造
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2006-517314 Applicant：ウィリアム・マーシュ・ライス・ユニバーシティ
熱可塑性ポリマーを含む複合ポリマーマトリクスを連続繊維に含浸させる方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2010-514071 Applicant：アルケマフランス
電子装置用水系熱硬化樹脂エマルジョン
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-056578 Applicant：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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