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J-GLOBAL ID:201203051951859707
固体酸化物形燃料電池装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010222104
Publication number (International publication number):2012079487
Application date: Sep. 30, 2010
Publication date: Apr. 19, 2012
Summary:
【課題】改質器における局所的な過昇温を防止することを可能とした固体酸化物形燃料電池装置を提供する。【解決手段】複数の燃料電池セルからなるセルスタックと、改質器と、前記燃料電池セルから排出される燃料ガスを燃焼させ、その燃焼熱により前記改質器を加熱する燃焼部と、前記燃焼部への着火を行う着火装置と、前記燃焼部において前記燃料電池セル間の火移りが進行し、前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知する燃焼状態確認手段と、制御手段と、を備えており、前記燃焼部の燃焼熱と、前記改質器内における部分酸化改質反応の反応熱と、によって前記改質器を加熱しながら起動を行うものであって、前記制御手段は、前記着火装置により前記燃焼部への着火を行った後、前記燃焼状態確認手段により前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知するまでの期間においては、前記改質器内における部分酸化改質反応の発熱量を抑制した状態で運転する。【選択図】図9
Claim (excerpt):
固体酸化物形燃料電池装置において、
複数の燃料電池セルを組み合わせてなるセルスタックと、
原料ガスを改質し、前記燃料電池セルに供給する燃料ガスを生成する改質器と、
前記燃料電池セルから排出される前記燃料ガスを燃焼させ、その燃焼熱により前記改質器を加熱する燃焼部と、
前記燃焼部への着火を行う着火装置と、
前記燃焼部において前記燃料電池セル間の火移りが進行し、前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知する燃焼状態確認手段と、
制御手段と、を備えており、
前記燃焼部の燃焼熱と、前記改質器内における部分酸化改質反応の反応熱と、によって前記改質器を加熱しながら起動を行うものであって、
前記制御手段は、前記着火装置により前記燃焼部への着火を行った後、前記燃焼状態確認手段により前記改質器全体の加熱が開始されたことを検知するまでの期間においては、前記改質器内における部分酸化改質反応の発熱量を抑制した状態で運転するように構成されていることを特徴とする、固体酸化物形燃料電池装置。
IPC (3):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/12
FI (5):
H01M8/04 X
, H01M8/06 G
, H01M8/04 J
, H01M8/04 G
, H01M8/12
F-Term (6):
5H026AA06
, 5H026CV02
, 5H027KK41
, 5H027KK42
, 5H027MM12
, 5H027MM13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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燃料電池モジュール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-234555
Applicant:TOTO株式会社
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燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-234556
Applicant:TOTO株式会社
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燃料電池装置の起動方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-319948
Applicant:京セラ株式会社
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発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-127303
Applicant:京セラ株式会社
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間接内部改質型固体酸化物形燃料電池とその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-277461
Applicant:新日本石油株式会社
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