Pat
J-GLOBAL ID:201203092920893336
非球形ハイドロゲル粒子の合成法及び非球形ハイドロゲル粒子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011034026
Publication number (International publication number):2012170861
Application date: Feb. 18, 2011
Publication date: Sep. 10, 2012
Summary:
【課題】 従来非球形ハイドロゲル粒子を合成するために必要であった、複雑な作製装置および操作を不要とし、簡便な操作のみで再現性良く非球形なハイドロゲル粒子の合成を可能とする新規手法を提供する。【解決手段】 少なくとも2つの入口と、少なくとも1つの出口Oと、入口にそれぞれ接続される入口流路と、入口流路が同時にあるいは段階的に合流することによって形成され、出口Oに接続される流路部分J、を有する流路構造Xに対して、入口I1からハイドロゲルの原料となるゾル溶液Zを、入口I2からゲル化剤溶液Gをそれぞれ連続的に導入し、流路部分Jにおいてゾル溶液Zを少なくとも部分的にゲル化させたファイバーを、液滴内に閉じ込めることによって、ファイバーを切断することで、非球形ハイドロゲル粒子を作製する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
少なくとも2つの入口I1〜In(n≧2)と、
少なくとも1つの出口Oと、
前記入口I1〜Inにそれぞれ接続される入口流路C1〜Cnと、
前記入口流路C1〜Cnが同時に又は段階的に合流することによって形成され、出口Oに接続される流路部分Jと、を有する流路構造Xに対して、
前記入口I1からハイドロゲルの原料となるゾル溶液Zを、前記入口I2からゲル化剤溶液Gをそれぞれ連続的に導入し、前記流路部分Jにおいてゾル溶液Zを少なくとも部分的にゲル化させたファイバーを形成し、
さらに、流路Xの内部あるいは外部において、ゾル溶液Zを少なくとも部分的にゲル化させたファイバーを液滴内に閉じ込めることによってファイバーを切断することで、非球形ハイドロゲル粒子を作製することを可能とする、非球形ハイドロゲル粒子の合成方法。
IPC (5):
B01J 13/00
, B01J 2/08
, A61K 9/48
, A61K 47/36
, A61L 27/00
FI (5):
B01J13/00 E
, B01J2/08
, A61K9/48
, A61K47/36
, A61L27/00 V
F-Term (32):
4C076AA56
, 4C076CC41
, 4C076EE36H
, 4C076EE36M
, 4C076EE36Q
, 4C076FF21
, 4C076FF31
, 4C076FF43
, 4C076FF63
, 4C076FF66
, 4C076GG16
, 4C076GG25
, 4C081BA02
, 4C081BA12
, 4C081BC01
, 4C081CD042
, 4C081CD34
, 4C081DA11
, 4C081DA12
, 4C081DB02
, 4C081EA02
, 4C081EA13
, 4G065AA01
, 4G065AA05
, 4G065AB06X
, 4G065BA09
, 4G065BA15
, 4G065BB01
, 4G065CA15
, 4G065DA02
, 4G065EA02
, 4G065FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
微小構造体の製造方法およびマイクロリアクター
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-164387
Applicant:株式会社KRI
-
マイクロ反応装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-293046
Applicant:学校法人早稲田大学, 株式会社島津製作所
-
細胞の電気生理計測装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-320023
Applicant:株式会社日立製作所
Show all
Return to Previous Page