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J-GLOBAL ID:201203094085321248

自己参照型光周波数コムを発生する方法とデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  下道 晶久 ,  森 啓
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011538791
Publication number (International publication number):2012510645
Application date: Dec. 02, 2009
Publication date: May. 10, 2012
Summary:
【課題】本願発明は、モード結合レーザ(3)の短レーザパルスの列(2、2)が、関連周波数コムに含まれる個別ラインのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数に関して補償される方法およびデバイス(1)に関連する。【解決手段】本願発明の狙いは、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を決定すること、及び、音響光学周波数シフタ(13)を動作させるためにその周波数を利用すること、である。そのシフタにおいて、時間的に等距離で短いレーザパルスの非補償列は、周波数コムの個別ラインが、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数によってシフトされるように、第1次数において回析される。短レーザパルスの結果として生じる補償列は、周波数コム、短レーザパルスの列において個々の光パルスの繰り返し周波数の整数倍である個別ラインを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
短時間等間隔レーザパルスの補償列(17)を発生する方法であって、該補償列の周波数コムが、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数(fCEO)が所定の値に調整される等距離の個別ラインを備え、 該方法が、 短時間等間隔レーザパルスの非補償列(2)を受信するステップと、 短い等間隔レーザパルスの非補償列(2)の前記周波数コムにおいて個別ラインの前記キャリア・エンベロープ・オフセット周波数(fCEO)に対応する周波数を有するCEO信号(9)を決定するステップと、 CEO信号(9)から導出された制御信号(12)で音響光学周波数シフタ(13)を制御するステップと、 前記音響光学周波数シフタ(13)上に短パルスの前記非補償列(2)を導くステップと、を、 第1の回折次数において、前記制御信号の周波数(fs)によって関係する周波数コムの個別ラインが、シフトされる時間的等間隔短レーザパルスの補償列(17)が発生されるように含む、方法。
IPC (1):
G02F 2/02
FI (1):
G02F2/02
F-Term (6):
2K002AB12 ,  2K002BA12 ,  2K002EA30 ,  2K002EB12 ,  2K002EB15 ,  2K002HA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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