Pat
J-GLOBAL ID:201303002491508192
メタン発酵消化液の濃縮装置とその濃縮方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
相川 守
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006197272
Publication number (International publication number):2008023434
Patent number:5307325
Application date: Jul. 19, 2006
Publication date: Feb. 07, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液が注入される蒸留タンクと、
この蒸留タンクに設けられ内部の消化液を所定の温度で加熱する加熱手段と、
この蒸留タンクに連通され蒸留タンクで蒸発した気体を冷却して凝縮させる冷却部と、
吸引側が冷却部に接続され装置内の圧力を減圧させる減圧ポンプと、
冷却部に連通され、冷却部で冷却された凝縮液を導き入れる第1および第2の受液タンクと、
これら第1および第2の受液タンクと冷却部との間に設けられ連通路を切り替える切替弁とを備え、
蒸留タンク内に注入された消化液を加熱手段で加熱し、蒸発した気体を冷却部で凝縮させ、このアンモニア濃度の高いアンモニア濃縮蒸留液を切替弁を介して第1の受液タンクに導き、蒸留タンク内で蒸発する気体のアンモニア濃度が低下すると切替弁を切り替え、冷却部で凝縮されたアンモニア濃度の低い清浄蒸留液を第2の受液タンクに導き、第1の受液タンクからアンモニア濃縮蒸留液を、第2の受液タンクから清浄蒸留液を、蒸留タンクから消化液の濃縮液をそれぞれ回収することを特徴とするメタン発酵消化液の濃縮装置。
IPC (4):
B01D 3/10 ( 200 6.01)
, C02F 11/04 ( 200 6.01)
, C05C 3/00 ( 200 6.01)
, C05G 5/00 ( 200 6.01)
FI (4):
B01D 3/10
, C02F 11/04 A
, C05C 3/00
, C05G 5/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
有機性廃液の処理装置及び処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-030951
Applicant:日本車輌製造株式会社
-
畜産廃棄物等の有機廃棄物のメタン醗酵処理システムにおける消化液処理方法並びにその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-340061
Applicant:株式会社大川原製作所
-
再圧縮式濃縮機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-001947
Applicant:日本車輌製造株式会社
-
特開昭59-160597
-
有機性廃液の処理装置及び処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-223954
Applicant:日本車輌製造株式会社
-
有機性廃液の処理装置及び処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-030938
Applicant:日本車輌製造株式会社
Show all
Return to Previous Page