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J-GLOBAL ID:201303003344991526

残留農薬検出方法および表面プラズモン共鳴センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 誠志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011130656
Publication number (International publication number):2013002817
Application date: Jun. 10, 2011
Publication date: Jan. 07, 2013
Summary:
【課題】非イオン性および陰イオン性の界面活性剤を助剤とする広範な残留農薬の検知を可能にする。【解決手段】表面プラズモン共鳴センサの表面に、アルキル鎖を持つチオール化合物を用いて自己組織化単分子の膜15を形成し、界面活性剤を助剤とする残留農薬を含む被検査溶液を膜15に触れるように流して共鳴角を変化させ、その共鳴角の変化量に基づいて被検査溶液中の農薬濃度を検出する残留農薬検出方法であって、チオール化合物として、炭素鎖が11以上の化合物を用いている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
表面プラズモン共鳴センサの表面に、アルキル鎖を持つチオール化合物を用いて自己組織化単分子膜を形成し、界面活性剤を助剤とする残留農薬を含む被検査溶液を前記自己組織化単分子膜に触れるように流して共鳴角を変化させ、該共鳴角の変化量に基づいて被検査溶液中の農薬濃度を検出する残留農薬検出方法であって、 前記チオール化合物として、炭素鎖が11以上の化合物を用いたことを特徴とする残留農薬検出方法。
IPC (1):
G01N 21/27
FI (1):
G01N21/27 C
F-Term (11):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC12 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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